今回は
無い知恵を絞った為
糖分補給しました。
(;´∀`)
そんな訳で
KAWADA M300FX4S(スグル)と
TeamBomber AK12(タカシ!)を
交互に走らせた
2023年6月25日(日曜)の
タイヤの話
天候:晴、
1/12の台数1台
(夕方から2台)
RC-SUPER-GTの方が2名。
正直、路面グリップ悪し
この日はクルマは弄らず
タイヤをイロイロ試した案件。
*フロント*
と
↑コレをしきりに言うんで
事前に用意して見た、
リアタイヤを
KAWADA Pラバー25度にした時
リアがグリップし過ぎで
フロントが旋回しないのと
タイヤ銘柄が前後違うと
時間経過による「タレ」具合が
前後で変わってしまうので
前後、同じコンパウンドを使用。
使用感としては
確かに曲がる様に成るけど
タイヤの硬度が柔らかい為
「先に潰れる感」が否めない。
(↑コレは好みの問題かも?)
曲がると言っても
バチクソ曲がる!って程も無く
ホドホドの感じなんだけど
その割に「出口で引っかかる感」が強い
上手にラインに乗せて
スムーズにコーナーを抜ける〇戎さんや
素早い反応と正確なスロットルワークで
マシンを自分の手足の様に扱う清水昭博(仮性)
↑彼らの様なドライビングテクニックは私には無い。
そんな塩梅でコレは
タイヤの外側に瞬間接着剤を塗る
ショルダーグルーで解決できる事が判明。
また、グリップ剤塗り幅を大量に減らすと
グリップ剤を塗って無い部分で
路面のベタベタを拾って来て
走行中に「曲がり感」が大きく変わって来る。
いつもの様に6mm残しで15分置いて
走行直前に再度全塗りし、速攻拭き取る。
(イワユル「フラッシュ」ってヤツ)
↑コレで誤魔化しました。
そんで...
最初に:40.48mmでスタートし
1パック(5分)走行で:39.84mm
5分走行=0.64mm消耗。
私の経験上、
Dayzさんでの最小限界直径:39mmなので
5分走行でギリギリ3パック、
8分走行なら2パックが限界な感じです。
いくら1本55円でも
チョイ、ランニングコスト的に...(;´∀`)
もう1種類、別のフロントタイヤ
リアタイヤをPラバー25度のまま
フロントタイヤを「ラバー系」にしてみる
普段のグリップ剤の塗り幅6mm残しでは
案の定、曲がらない為
グリップ剤を全塗りしてみる。
曲がりはちょうど良いけど
不意に引っかかる感じが有るんで
コチラもショルダーグルーしてみる。
コレが丁度いい塩梅
リアにPラバー25を使用する場合には
フロントは「グルーして全塗り」でイイ感じ
結果的に
M300FX4SでもTBAK12でも
F:TeamBomber イエローM(グルー+全塗り)
F:KAWADA Lラバー32度(グルー+全塗り)
R:KAWADA Pラバー25度(無論の全塗り)
この組み合わせが一番良かった。
いかんせん
↑コレが有れば解決する気がする。
そんで
*リアタイヤ*
↑イノウエの陰謀でドーナッツしか無い。
イワユル「プレミアム系」ってヤツ。
スポンジタイヤは特性上
時間経過と共に硬く成って行きます。
その為か?
「新しいP25は減る」って
ウワサが有るんで今回はその検証、
2021年4月に川田模型さんから出荷されたモノ
41.96mmスタート、
1パック目:41.76mm(0.2mm)
2パック目:41.47mm(0.29mm)
2022年12月~2023年1月に
川田模型さんから出荷されて、現状、店頭に並んでるモノ
41.97mmスタート
1パック目:41.27mm(0.7mm)
2パック目:40.68mm(0.59mm)
古いモノは5分走行で0.2~0.3mm程度
42mmスタートで40mmを限界値とすると
8~10パック程使用が可能。
新しいモノは5分走行で0.6~0.7mm消耗
42mmスタートで40mmを限界値とすると
3~4パック程が使用限界、
ポン抜きすれば1本@250円。
1セット@500円で3パック
(1パック=166円)
チョット処か、ズイブンお財布にキビシイ。
(*´Д`)
「そんなんやぁ」
「オレ、1/12やりたくない!」
↑セクシーイワセさんがこう言って
1/12辞めてしまいそうなので...
↑コチラも試してみる。
コレは普段(冬)にグリップが良い時
常に基本としてリアに使ってるタイヤ。
コレに組み合わせるフロントタイヤは
リアに対し1.0mm~0.5mm小さく、
グリップ剤塗り幅6mm残し、
走行フィーリング的には
全く問題無い感。
横グリップも悪く無いけど
コーナー出口でホイールスピンして
クルマが前に加速しない。
イワユル「蹴りが甘い」
ソレが故、
ベストラップはP25使用時の0.2sec落ち
しかし、変な癖も無く
非常にやり易いし、
時間経過によるグリップ落ちも来ない
ただただ微妙に遅い。
私が硬度計で測った限り
硬度:27度ぐらいに対し
商品名に書いて有る通り25度
(↑イノちゃんがウソ言って無ければ)
27度のTBイエローMソフトの方が
「転がり」が良いのでベストは速かったけど
Lラバー25の方が「安定感」が有るんで
ベストラップが微妙に低いけど
アベレージLapが格段に良かった。
レースの時
リアタイヤの選択筋が2つしか無かったら
リアにはKAWADA Lラバー25度を選ぶでしょう。
*結論*
プレミアム系タイヤは
バチクソにグリップするけど
変な癖が出やすく扱い難い部分が有り
ソレに加えてコストが高い。
ラバー系は
スーパーLAPは出ないけど
考えずに楽しく遊べる感
それに加えて安い。
フロントタイヤ
リアタイヤ
--追記--
Dayzさんの最終コーナー
(計測ライン手前)
パイロンの淵から30㎝は
毎度走行してる処なので
ベチベチにグリップしますが
ほんの数十センチ外側
お解りいただけだろうか?
モノスンゴイ勢いで
ラジコンがタイヤをヨジらせながら
何度も突っ込んで来るんで
カーペットの毛が引っ張られ
「怒って無い時のハリセンボン」の様に
ビロビロに糸状に出て来てます。
当然ながら
この上に1/12が載ると
全くコントロール出来ません。
パイロンに引っかけたり
ツッコミ過ぎで膨らんだりして
この毛に乗ると
戻って来られないんです。
チナミニ
タミチャレ(TB05)で踏んで見ましたが
普通に走り抜けました。
なんで
この「人口毛根」部分
ココは1/12にとって
「底なし沼」なんです
( `ー´)ノ