ETCを取付けた事と
高速道路を走ったら
どんな感じなのか?
を試す為、出発するも
10分走らないウチに
急にエンジン音が変化し始める
スロットル開いても
エンジンの回転が付いて来ない
2気筒の1発が死んで
片排に成ってる雰囲気
ココの交差点を左折すると
東名高速のIC、
右折すると自宅に帰り易く成る方向
要するに<運命の分かれ道>
一旦止まって
かろうじてアイドリングしてる状態
相変わらずスロットルONで吹け上がらない。
片排の原因を探ろうと
フロントバンクのプラグコードを抜く
そのままエンスト。
リアバンクも同じく
アイドリング状態でリアのプラグコードを抜く
同じ様にエンスト。
XELVISは点火イグニッションが独立してる
コイルより先のイグナイター系の故障なら
エンジンが全く掛からないハズ。
コレは電気系が原因で無い事が判明。
もう一度、エンジンを始動してみると
アイドリングはするも
スロットルONでエンスト。
コレはガス欠の症状、
燃料が落ちてきてない事を確認する為
キャブのドレンボルトを緩めようと
シート下の工具を取り出そうと
シートを開けようと
車体の左側を見る.......っと
・燃料コックがOFFでした!・
(;´∀`)
40年以上バイクに乗ってるのに
未だにこんな初歩的なミスをする...
ってか、
コックOFFの状態で
約10分、5.1km走れるって
ゼルビスってどんだけ燃費良いんだ?
そんな感じで
東名高速 豊川ICから高速に乗り
途中の新城PA
モノスンゴイ近距離だけども
寒さに負けました。
そんなゼルビスで高速道路を走った感じ
250㏄な割にパワー感が不足してる様には思えない
400㏄のSR400よりは「楽」な感じがする。
SR400は追い越しの加速時にムリクリ感が有った、
普段、下道で入れる事の無い6速に入れてみる。
ギア6速で6千回転で80キロ
ただし「余ってる感」が十二分にある。
追い越しの為に時速100キロまで加速するのに
ギアが6速のままだとチョット辛い
5速に落として...が丁度いい感じ、
コレはゼルビスの性能に関係無いけど
適当に付いてる旭風防が以外に聞いてる件
ステップにつま先を載せ
ニーグリップをキッチリやって
肘を曲げてやや前傾姿勢に成ると
全く風圧を感じない(寒くない)
しかし
寒すぎるので1区間
静岡県の三ケ日ICで高速を降りる。
無事にETCも通過できました。
シロートが
中華製バランサーで
適当に取ったバランスもとれてる様で
ハンドルが振られるとか振動が出るとか
全く皆無だった。
この場所
東名高速 三ケ日ICを降りた直後ですが
左に止まってる
何てこと無いセダン
胸に金の星付けた紺色の制服着た
オッサンが2人乗ってました。
アカラサマな覆面ナンチャラでした。
そんな感じで
高速道路の走行試験が終わったので
帰りは本坂峠を通って
「峠道」の走行試験
「ひらり、俊足」なんて
昔のCB250RSのカタログっぽい感じ
250㏄なので軽くてヒラヒラ走れる。
リアサスのプリロード掛け過ぎなのか?
段差でリアが跳ねてチョット怖かった。
普通に走ってる分には
バンク角は十二分処か十五分に有る
しかし250㏄
登坂にはチョット弱い感
ギアチェンジが若干、忙しい。
改めて
「買ってよかった」
と思えるバイクに出会えた感。











