漢字のイメージをつかみたければ…
その漢字の部首が使われている漢字をみることです。
 
例えば、今年の干支の「亥」は
「核、骸、刻、該、劾、咳…」などがあります。
 
「亥」の場合は「核」と「骸」が象徴的ですが、
「削ぎ落して残るもの」みたいなイメージがあります。
 
だから今年は「削ぎ落して残る核(コア)が大事」だといってきました。
 
今回の「令」が重要です。
 
「令」といえば「命令、号令、指令」という言葉で、
どちらかといえばネガティブなイメージが強かったと思います。
 
しかし、今回の元号で「令」に対するイメージが変わった方も多いでしょう。
 
「令」の使われている文字は
「零、鈴、冷、玲、聆、怜…」などです。
 
そもそも「令」という漢字は「命」と同じ形に由来します。

「令」は、儀礼用の帽子をかぶり、ひざまずいて神様の声を聴いている人の姿の象形文字です。
形が似ている「命」も同じような「捧げる」というイメージを持っています。
 
そこから派生して「令」には「澄み切る」という意味があります。
 
「零、鈴、冷」などが象徴的。
 
「冷える」と空気が澄んでいく。
 
「鈴」を鳴らすと空気が浄化されます。
 
そして「零(れい)」は小さくなっていって至る世界の「0」です。
 
「令和」の解釈の一つは「澄み切って和する」ということになります。

この意味は深い。
 
「すべて壊して0になって和する」ととることも出来ます。
 
そして「有の世界では無く、澄み切った無の世界で繋がって和する」という解釈も可能。
 
「有の世界で繋がる」とは仕事や、お金や、立場といった目に見える世界での繋がり。
 
「無(零)の世界で繋がる」とは魂、心、無意識といった目に見えない世界での繋がり。
 
 
「令和」の時代は見えない世界の繋がりが大事です。
 
 
   ※
 
 
4月22日、23日の梅田蔦屋書店のイベントはお陰様で速攻で満席でした。
 
23日の昼間に追加で開催できないか、検討中。
 
24日は東京で開催予定です。