2/28(水) 朝ドラ『ブギウギ』第22週「あ〜しんど♪」③ | てれびざんまい。

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ドラ【こぼれ噺】

 

・心にとめておきたいシーン、新作情報など。 

 

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・朝ドラ直後に放送中の『あさイチ』の話題も。時に『土スタ』も。 
 
 

【再放送】ゲゲゲの女房(BS12))無料

次回3/4(月)

 

 

2023年度後期朝ドラ『ブギウギ

10/2(月)放送スタート  NHK総合

 

毎週月曜~土曜  8:00~8:15

 

ヒロインのモデルは昭和の大スター、笠置シヅ子さん!

 

連続テレビ小説「ブギウギ」メインビジュアル
 

 

櫻井剛

 

『ブギウギ』第9・10・14・15・16・22週

(『不惑のスクラム』『表参道高校合唱部!』『マルモのおきて』)

 

 

音楽


服部隆之
 
 
語り

高瀬耕造 アナウンサー
 
 
主題歌
 
「ハッピー☆ブギ」

中納良恵・さかいゆう・趣里

 

 

 

 📢⚡⚡⚡

 

第22週「あ〜しんど♪」③
 
演出
 
NEW小島東洋
ドラマ『この花咲くや』(NHK BSプレミアム)
ラジオドラマ『大工』『仮想郵便局』(NHK FM)
 

 

 

2/28(水) 第104回

 

アバン無し。内容盛りだくさん。

 
【前回のラストシーン】
《大阪・ツヤ社長の葬儀》
 
記者たちに詰め寄られる喪服のスズ子。
怯える愛子。
 
あらすじ(「Gガイド番組表」より)
 
村山トミ(小雪)が亡くなった。スズ子(趣里)は愛子(小野美音)を連れて葬儀に参加。
 
 
焼香の時。
スズコは愛子に、手を合わせてトミに挨拶をするように言う。
「愛子です。」
スズコも最後の挨拶を。
愛子の成長と感謝、最近は顔を見せられなかった事を詫びる。

 

 

そして、久しぶりに坂口(黒田有)や矢崎(三浦誠己)とも再会する。
 
坂「せやけど、大きなった…」
(矢崎にお茶出しを取られる。)
坂「なあ。」
矢:社長も愛子ちゃんの事は気にかけて。
ス:顔を見せに来なければいけなかったのに。こんなに早く会えなくなるなんて。
 
病気は、愛助が亡くなって、割りとすぐに分かっていたという。
 
山「なんで教えてくれへんねん。水くさい。」
坂:社外に漏らすな、ときつく。
矢:せめて福来さんには、と説得したのだが…。「余計な気を使わせたくなかったんだと思います。」
坂:生真面目、融通がきかない…。社長らしい。
ス「愛助さんも、そうやった。」
自分が一番辛い時も、ワテにも周りにも心配かけないように、大丈夫なふりをして。
山「親子やなあ…。」
 
ス「もっとしゃべりたかった。」
母親として、女として、聞きたいことがいっぱいあった。
スズコの活躍を楽しみにしていたという。
矢「コソコソ~っとレコードあつめて聴いたり、タナケンとやった映画、あれ、見に行ったり。」
坂:全部バレてるのに。
ス「そんなん聞かされたら、余計会いたなるわ。」
 
《回想》
三鷹の家に来てくれた時。
あれが最後の会話だった。
トミ「また、歌うてくださいね。」
 

 

スズコ達を見送る坂口と矢崎。
矢:帰りも長旅になるので気を付けて。
坂「ますますのご活躍、楽しみにしています。」
 
山下は、1人広間に。
 
長年トミと仕事をともにしてきた山下(近藤芳正)は、遺影の前にたたずみ、ある重大な決断をしようと心に秘めていた。
 
《三鷹》
 
帰宅して、愛助の遺影に報告。
お別れを言ってきました。
もしかしたら、そっちでもう会っているかも。
山「恐らくは。」
ス「愛子をしっかり育てるて、約束してきました。」
二人に、天国から見守っていて欲しい。
愛子も、じっと手を合わせる。
 
山「何や、気が抜けてしもたな…。」
 
山下を見送るスズコ。
無言で帰る後ろ姿。
 
 
数日後、スズ子は羽鳥善一(草彅剛)から新曲を渡される。
 
『買物ブギ』
 
スズコの買い物姿を見て、ひらめいた。
 
指パチン!
あの瞬間、歌が聞こえてきた。
今回は歌詞も全部自分が。
 
ス「たいに、ひらめに、かつおに、まぐろ…。」冗談みたいな詞。
 
羽「それが、おもろい。」
ス「急に、大阪弁…。」「こんな歌、聴いたことない。」
羽「大阪の人間やないと作れん歌や。」
ス:自分に歌いきれるのか…?
羽「何、言うてんねん!こんなん歌うんのは、君しかおらへん。」
ス:これは、たくさん練習しないと。
「ホンマ、ややこしい歌や。」
まるで、早口言葉。「あ〜、ややこし、ややこし。」
羽「ややこしいか…。確かに、そやな。それな、まだ、途中やねん。」
ス:まだ長くなる!?
 

 

これまでになく難しい歌に練習を繰り返すスズ子のもとに、山下が改まって訪ねてくる。
 
マネージャーを辞めさせて欲しい。
 
聞き返しても同じ言葉。
冗談はやめてくれ、と笑い出すスズ子。
昨日、新曲も貰って、ワンマンショーに向けて準備をしなければいけないのに。
 
冗談ではないと言われ戸惑う。
 
もう、決めた事。
 
動揺して訳を聞く。
 
自分のマネージャー人生は、トミ社長のもと、始まった。
それから、ボンの面倒を見るようになって、今度はボンの頼みで、スズさんのお手伝いを。
 
そうしてスズさんとの縁が生まれて。
 
それが先日、トミ社長が亡くなり、
自分とスズさんをつなげた2人がいなくなって、
何か、心の糸が切れてしまった。
 
このままでは、迷惑をかけてしまう。
 
ス「そんなん、勝手すぎるわ!」
愛助さんが亡くなったあとで「何があっても支える。」と言ってくれたのに。
あれは、嘘だったと?
山:そうではない。
 
山「スズさんは、もう、ワシなんかおらんでも、立派にやれます。」
ス:マネージャーがいないのに、どうしたら?山下さんがいないと!
山「代わりの者は考えてあります。」
ス「嫌や。」
山:自分がスズさんにできることは、もうない。お役御免です。
 
ワシらの時代は終わった。だけど、スズさんは違う。スズさんは、これからの人と仕事をすべき。
 
涙のスズ子。
 

 

スズ子の引き止めもかなわず、自分に代わるマネージャーを連れ、三鷹の家にくる山下。
 
汗をハンカチで拭う青年の後ろ姿。
山「緊張してんのか?」
青年「いやいやいや…大丈夫、大丈夫。」
山:最初が肝心。くれぐれも失礼のないように。細かい事は、ワシに任せて。
 
それは、桜の花びらが舞う頃──
 
《つづく》
 

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「あさイチ」

 

ちょこっと《朝ドラ受け》から。

 

ジャルジャルを思う大吉さん。

 

特集は「知らないと損する!?“年収の壁”」
【ゲスト】西尾まりさん・的場浩司さん