今週の「#朝ドラエールつぶやき」《第18週》「戦場の歌」 | てれびざんまい。

てれびざんまい。

オススメの『ドラマ』『アニメ』『バラエティー』などをご紹介。

💬朝ドラ「エール」についてつぶやいています。



第18週「戦場の歌」


【再放送】


脚本・演出:吉田照幸

【10/12(月)】第86回

・裕一の手紙「僕の曲作りは、人との触れ合いの中で生まれてきました。だから、一度は戦場をこの目で見たい。お国のために命を懸けて戦う人を現地で応援したいのです。必ず生きて帰ります。戦争が終わったら、もう一度、夢の続きを始めましょう」先週と文章が少し違います。
・慰問先はビルマ(現在のミャンマー)
・同行者は、作家・水野伸平、洋画家・中井潤一
・磯村中佐
・軍はインド北東部のインパールを攻略する作戦を開始
・裕一日記。戦況を聞く為に司令部へ
・作戦は予定通りに進んではいないよう
・学校へ慰問
・現地の子どもたちは日本語がうまく、裕一の歌を歌ってくれる
・土曜日は現地の記者達も集まりすき焼き。席に大倉憲三(片桐仁さん)
・陽気な水野さんのお酒
・1ヶ月後、水野さんと中井さんは前線へ行く事が許可
・別れ際に水野さんから詞「ビルマ派遣軍の歌」
・雨季。洗濯に出した衣類にカビ。サソリ。
・帰ってこない水野さんと中井さん
・ビルマに来て2ヶ月。戦地に行く命令が来ない。戦況が悪いのか?日本をたった意味がなくなる
・大倉さんから藤堂先生がビルマにいると聞く。大尉に。よく裕一の話を。
・豊橋。戦争に協力しているのでは、と複雑な気持ちで馬具を作る五郎
・音・華、まさの病状悪化の知らせもあり福島へ疎開
・裕一の部屋に布のかかった蓄音機
・「兄貴の才能を開花させるきっかけだから」
・浩一の結婚相手希望が原節子さんみたいな人だった件
・中井さん帰る「前線は地獄です。険しい山、濁流の大河、悪疫、食料不足。武器や弾薬、食料の補給も全く追いついていない。なのに進撃命令を出す司令官。無謀で無駄な死、まさに犬死」
・実情を伝えるのが作家の使命だと更に先に向かった水野さん
・中井さんのスケッチブックに痩せこけた兵士など壮絶な絵
・「日本は負けます。命を尊重しない戦いに未来はありません」

#ツダケン 慰問先解説/音華疎開

💬『あさイチ』ゲストのやっこさん(椿鬼奴さん)の真矢みきさんに救われる程の衝撃


吉田照幸監督


【10/13(火)】第87回

・従軍記者・大倉さんから藤堂先生の所在地
・大尉に。前線のやや後方、補給路の警備と物資の中継に当たっている部隊の隊長
・「ビルマ派遣軍の歌」を藤堂先生に捧げたい
・家族を思い悩む
・中井さん、実情を伝える為と再び戦地へ行くとの事
・中井さんに、国民を戦いに駆り立てる音楽を書いた事への良心の解釈を問われる
・「自分の作った音楽がトゲになっていませんか?」
・「トゲを抜きたくて行くなら、おやめなさい」自分の行いが正しいと確かめる為に。
・「戦場に意味を求めても何もありません」
・昂る裕一「明日、参謀に直訴します」
・「戦場にあるのは生きるか死ぬかそれだけです」
・目につく楽器をかき集め、3か月滞在したラングーンを後に
・戦地の藤堂先生へ裕一が慰問に来ると通信
・福島。浩二の作った見事なイモの甘味
・まさと浩二、昔語り。「これからは自分が生きたいように生きなさい」大切なのは、家族。父さんから託されたこの家を守るのが、生きたい道
・まささん回想、頭に三角(天冠)三郎さんと安隆さん将棋
・お互いに幸せをありがとうと親子
・藤堂先生と再会。持ってきた楽器と、先生が集めた楽器を弾ける兵士でコンサートを開く事に
・上等兵・神田さん、特異な楽器は打楽器全般。ダンスホールで演奏。一等兵・東さん、宮大工、トランペットが趣味、一等兵・岸本くん(演:萩原利久さん)、父は民謡歌手、楽団でギター。歌は先生、如何でしょう(直太朗プロである。)
・やる気の3人。一曲目は?口々に裕一の曲。新曲『ビルマ派遣軍の歌』「我々のために!?士気が上がります!」
・裕一の指揮、先生の歌声、3人の演奏。皆、日本で裕一の曲に勇気を貰い感激したと。


【10/14(水)】第88回

・藤堂先生の歌声、裕一の指揮
・オープニング無し
・コンサート前日
・スタッフテロップにアクション指導
・岸本君「今日で死ぬのが少し怖くなりました」
・娘に会った事が無い。捨てた女が、自分の子を黙って産んでいた。このままでは駄目だ、ちゃんとした人間になろうと戦っている
・先生「もう、会える資格はあるさ」
・死ぬのが怖くなかったのか、と裕一。岸本君「大切な記憶が増えると死ぬのが怖くなります」
・先生「俺も怖い」神田さん・東さん「私も」
「おそらく、後少しの辛抱だ。みんな、生きて帰ろう」
・最初は静かに、最後は涙ながらに力強く歌う4人の「暁に祈る」(直太朗歌唱の凄み)
・朝、死んだら渡してくれと手紙を託される「絶対に帰ってきて下さい」
・「歓迎 音楽の天才古山先生」の板看板
・岸本君、先生にお土産と缶詰め
・最後に練習しようと。落ちた缶詰めを裕一が拾った瞬間、突然、狙撃兵にこめかみを撃ち抜かれる岸本君
・先生に車の下に隠れていろ、と
・止まない銃弾、爆撃
・車の下で、裕一の悲鳴
・腹を撃たれる先生
・思わず車の下から這いだし先生を引きずり動かす
・次々と撃たれる兵士(スローモーション)
・流れる先生の血「どうしよう、これ。何をすればいいのかわからない。」
・「すまん、俺のせいで」「僕は僕の意思で来たんですから、先生のせいじゃありません」「手紙持ってるか」「手紙、ちゃんとここにありますから」「最後にお前に会えてよかった」「そんなこと言わないで下さい。一緒に帰りましょう」「昌子と憲太…頼む…。」「駄目…、先生…、嫌だ嫌だ嫌だ」「嫌です、先生!」「もう一度、会いたかった…。」    「うそ、うそ、うそ!うそだ!先生!先生~!」
・東さん「御無事でしたか」「神田さんは?」「手榴弾でやられました」
・「僕…何も知りませんでした。何も知りませんでした…ごめんなさい…。」「知らなくていい事もあります」「先生…、ああ、先生」

#ツダケン「それから間もなくインパール作戦は中止となりました」「およそ9万の将兵が投入されましたが、生還者は1万数千人しかいませんでした」

ラスト、森の中、1人歩いていく裕一



【10/15(木)】第89回

・裕一の帰還の知らせ、喜ぶ音と華
・裕一、下関から福島への汽車の中
・今日もオープニング無し。汽車の通路でタイトルロゴ
・藤堂先生からの手紙を昌子さんに届ける
・(あんなに楽しかった藤堂先生と昌子さんの副音声が嘘みたいに遥か遠く)
・先生の手紙。声。万年筆の文字。
・先生の最後を昌子さんに伝える。
・「多分…、ぼくを守ろうとしてくれたんじゃないかって思います」
「あの人、あなたのこと、本当に好きだった。きっと…自分の人生、託してたのね」
「幸せだったな…。楽しかった!もう…、あんな日、返ってこない。会いたい…。もう一度…会いたい。」
・裕一、家族のもとへ
・しばらく一人でいたいので、先に東京に帰ると。「お願いだから。頼む」
・軍からの無茶な作曲依頼。憤る西條八十先生
・鉄男、先生の死にこちらも憤る。書き上げた詞「嗚呼神風特別攻撃隊」
・しかして、先生は喜ぶのか?勝つために戦ったのか?
・豊橋。集会に行く五郎を止める光子さん。出ていく五郎。特高につかまり厳しい尋問
・豊橋、空襲。関内家、全焼。黒焦げの安隆さんの遺影。原稿を取りに戻った梅と、梅を助けにいった岩城さんが建物の下敷きに
・玉音放送。東京の古山家、居間の縁側に1人座る裕一の背中
・初めてのキャスト・スタッフテロップが一枚(朝ドラ史上初めてでは、との事)

#ツダケン 
・戦況が悪化するほど士気を高めるため増える作曲の依頼
・昭和二十年六月十九日、豊橋に空襲。市街地の7割が焼き尽くされる
・昭和二十年八月十五日、日本敗戦

西條八十(演:中野英樹)
資料提供:豊橋図書館


【10/16(金)】第90回

・福島。玉音放送を聞く音、華、浩二
・床についているまさ「良かった」
・東京の古山家、居間の縁側に1人座る裕一の背中。タイトルロゴ。オープニング無し
・豊橋。入院中の梅。駆けつける五郎。岩城さん、大火傷。心臓が悪かった。悔やむ五郎
・福島。浩二に好きな人でもいるの?と問われた華。東京。トキコさん。震える手で包みから黒焦げのハーモニカ。「これだけ…、帰ってきました…。」頭を下げるしかない裕一。
・崩れ落ちる裕一~豊橋。光子さんの賛美歌。関内家の焼け跡で。
(薬師丸ひろ子さんの透き通る歌声。)
(先週末、予告でみた絶望的なワンカットはここだった。)
在りし日回想。笑顔の安隆お父さん、子供達、岩城さん。音、裕一の青春時代。三郎さん。アナザーストーリーの幽霊安隆さん。五郎ちゃん
・音、華帰京。暗い廊下に座り込む裕一。「華、弘哉君が亡くなった。僕のせいだ…。」
「あなたのせいじゃない。あなたは自分の役目を果たしただけです」
「役目?音楽で、人を戦争に駆り立てることが僕の役目か?若い人の命を奪うことが僕の役目なのか?音、僕は音楽が憎い」
・泣き崩れる華「お母さん、弘哉くんに会いたいよ!」号泣

#ツダケン 静かな静かな囁き「この日以来、裕一は曲を書かなくなりました」

・廊下に1人座り込む裕一、暗転

・放送会館。戦争孤児の話をNHKに持ち込む劇作家・池田二郎(演:北村有怒或さん)。「国民は戦争を忘れたい。ラジオは娯楽を求めている。CIEも認めないと思いますよ」NHK局員・初田さん。隣に座る重森さん。

#ツダケン CIE解説。民間情報教育局。敗戦国日本の教育、メディア、宗教、芸術など広範囲にわたる諸改革を指導・監督したGHQの部局の一つ

闇市の子ども達のまなざしに何かを感じないか、と池田さん。「きっとこのドラマは彼らに希望を与えます!いや~、良かった。ねっ、やりましょう!」
(グイグイくるタイプ)
「自信あります!」「承知してます!」
初田さん、とりあえず、別のドラマをやって才能を上に知ってもらってから考えるっていうのは?(乗せ上手)
「NHKですよ、嘘はつきません」
「ああ…、NHKだもんね!よし、書いてくる!」
「お願いしま~す」
重森さん「あんな口約束して大丈夫ですか?うちらもCIEの言いなりなのに」「今の時代、先のことなんか誰にも分からんよ」
何か始まりそうな軽快なドラム。池田さん原稿タイトルは『鐘の鳴る丘』

#ツダケン 占領下の日本解説。復員兵の多い都心では食料や物資が圧倒的に不足。闇市解説。
スタッフ・キャストテロップ。
「この男、池田二郎、劇作家であり演出家。後に裕一と数々の名ドラマ・名舞台を作り上げていく男である」モデルは菊田一夫さん
孤児に話しかけ、スリの孤児・ケンに「もう少し待ってろ!お前たちの話、作ってやるからな。」





🔔



【10/17(土)】1週間振り返り

戦地を慰問することになった裕一。自分の音楽で兵士たちを力づけたいという思いで訪れますが、そこで目にしたものは戦争の厳しい現実でした。(朝ドラおじさん)

追い打ちと言われても。



次週・第19週「鐘よ響け」

《余談》
10/16(金)『あさイチ』プレミアムトークゲストは眞島秀和さん。華丸大吉さんと「イケオジスリーショット」(近江ちゃん)で始まる。

🔔

コラム





🔔

メイキング





お知らせ



新キャスト



"ルパンレッド"伊藤あさひさん初朝ドラ




《新キャスト》
長崎の医師・永田武/吉岡秀隆
16歳になった華/古川琴音
劇作家・作詞家・池田二郎/北村有怒或
永田医師の妹・永田ユリカ/中村ゆり
華が憧れる野球少年・竹中渉/伊藤あさひ
放送局局員・初田功/持田将史&重森正/板垣瑞生
藤堂先生が率いる部隊の一等兵・岸本和俊/萩原利久
従軍記者・大倉憲三/片桐仁


インタビュー




番組公式サイト

🔔



 


 



 

 




【キャスト】トピックス


【古川雄大】トピックス

 

ペタしてね