あなたは病気のことを
誰かに話せていますか?
 

 

 

 
 
【前回記事】
 
 
指定難病のもやもや病と診断されてから、
転院、手術、数々の緊急搬送。
 
 
 
 
 
これまでいろんな事があったけど、
"とりま搬送"先が

 

 

 

転院前の大学病院なので(厚顔無恥)
ほぼ全ての事を把握してくださっている
たーくん先生。

 

 




 
 
 
おいらは先生にはいろんな不安を、
ぽつりぽつりと話し出していた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2度あることは3度あるになりたくない。
三度目の正直が欲しい…

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 

 

2度あることは3度あると

思ってた方が楽なんじゃないかなぁ

 
 
 
 
発作を出しちゃいけないと強くおもうのは、
あんまり良くないのかもなあ

 

 

 
そこ(の苦しみ)に付き合っても仕方ない、…仕方ないって言い方はあれだけど、どうしようもないんだよ、出ちゃった時は。そういう事もあるかもしれないと思ってた方が楽なのかもよ。
 
 
 
 
 
 
 
MEKARA
UROKO

 

 
 
 
そっか、、、、
なった時はなった時精神か…。
(↑先生以外はいえない発言よな😂)
 
 
 
 

 

2度あることは3度あるは、

消極的な意味だと思っていたおいら。

 

 

でもこの時は三度目の正直という
本来であればプラスの意味の言葉が、
 
自分にとっては重い足枷になっていたこと
先生の言葉で、やっと気づく事が出来た。
 
 
 
 
 
 
 
 
ピンっと張り詰めてた糸が

 

 

少しゆるんだ気がして、
 

 

 

本当に話したかった事を話しました。
 
 
 
 
 
 
次の頑張り方、
分かんなくなっちゃったのかも……
そう言う時はさ。。
 
 
 
 
 
(読んでくれてる皆さん
自分に言われてると思って
先生からのお言葉をどぞ…🎤)
 
 
 
 
 
頑張らない、
頑張っちゃだめだよ。

 

 

まぁでも難しいか…
 
 

 
 
 
 

 

 

んん…
んー、そうじゃないな…
と言って、先生はすぐに言葉を言い直した。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
"頑張らない"じゃない、
"頑張りすぎない"だ。

 

 

 
頑張らないっていうと、
何もやってないみたいに
思うかもしれない
 
でもそういう事じゃなくて。
 
 
 
 



 
 それも難しいかもしれない…
自分が許せないかもね、性格的にね。
そういう葛藤があるかもね
 


 
でも全部を
受け入れられなくても
少しは自分を理解したり
頑張りすぎないようにしながら…ね…?
 
 
 
 
 
 
 
先生の言葉を聞いている時、
涙がボロっクソ溢れていました。

 

…ぶっちゃけ
 
 
 
 
大門未知子に
推し変しかけた事
絶対言えねぇなこれ
と思いました。(そこかーーーい真顔)

 

 



 
そんなくだらん冗談はさておき、
先生からもらった言葉の力で
 
次の土曜日、
帰ります!!!
 
そう"自分で"帰ると言えた
再入院の、退院となるのでした。






 これにてエントラッセン!





制作・著作
━━━━━
おいら







 病に悩まされる時に

私らしさをいつでも尊重しながら

最善の方法をとってくださる先生は

本当の意味での治療を

してくださってるんだと

本当に実感しました。




完治というゴールが今はないからこそ

一緒に模索し続けてくださる先生が

おいらには、患者には、必要です。






でももしかして、

逆も然りなのかもしれない。

 

先生にとっても、

何かすこしでも返せる患者に

なりたいものですね。




おいらくん、、、、、

そんな事は考えなくていいのだ。

頼むから早く帰ってくれ>真顔








ということで次の話は、、、、

ワクチン

救済制度

の話です。










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