まじであの風はなんだったんだろう・・・



前回の続き→   ぶっとぶ受付票







そして放射線区域がどうたらこうたらで、暴風が吹いていない違うドアから入ると今回担当される先生が挨拶に来てくださった。




「負荷時に尿意があるからオムツを履いてくださいね^^」とデカオムツを渡され更衣室で着替える。上半身は私服という出で立ち。









そして散々お薬を入れられた瞬間にオシッコしたくなるかもしれない説を唱えられ、いよいよ検査室へ







どんだけオシッコしちまうんだ…













なにこの床

緑の部屋!






ヤバイいよいよ緊張してきた、、、、。





知らない先生

知らない環境

負荷かけられる恐怖

神戸がフラッシュバック!


そして何より!











横になった段階で目隠しされてしまったので、なにが起こってるのかさっぱりわからない。。



でも行った時間がちょうど2時だったから、それはそれでリラックス〜♪♪






ちょっと眠いか?( ̄▽ ̄)
なんて呑気に考え直してた。

 




血圧や心拍数を図るやつを左手に全てつけられた後、右手に薬を入れる準備を始められた。


「んーー。んん…ん、なかなか血管出てこないなあ…」とここでも言われる。
 
 
長い、長すぎる!!
この時間がさらに緊張する!









てか
グリーン ルーム
寒っ!



そして完全に目隠しされて、手も足も固定された







お薬を入れられる状況になりましたのでもう少しお待ちくださといわれ、少し待っていると





先生がなぜか新たに名乗った。



なぜ名乗る!?





さっきの人じゃないの!?
え、同じ人なの?!
どっち!?  








「じゃあ入れますねっ」

と言われたんだけど、



  てかおま、、、、誰だし!! 

なに入れるんじゃーー!




聞く勇気もなく内心バックバクだし、メッッッチャ喉乾くしやべえし。寒いし手足の末端冷たい!





お顔ちょっとでも動かすと
すぐに機械にぶつかるので、
絶対に!
動かないでくださいね(^○^)

隣にいるので
いつでも声かけてくださいね(^○^)




声かけるの意味がわからないんだけど、そもそも放射線区域だから人入らないって主治医から聞いてたのに…ポーンポーン





もう何が何だかサッパリわからんが、普通のMRIの環境じゃないことはよく分かった。

あと別にオシッコしたくはならない…。


「はいじゃあ2回目の注射いれますねー。」なんだ2回目の注射って。




すると突然。


なに!?!
突然なに!?!?


2回目の謎の物体入れられた瞬間



ヤバァい


高速回転めまいがトマらんっっっ!!


やばい!?落ちる!早い、早すぎる!どこに落ちるんだこれ!?





さすがに怖くなって半ば叫ぶような形で声をかけた。「す、す、す、みません、め、めまいが止まりません!!!!

……や、や、やばいかもしんないこれ!」



ごめんね、今この段階でやめられないや!!もう少し待って!
めまいどう?止まった?!




う、う、うむり…

そのあと急激に手足の感覚が無くなり、左右の手が動かせなくなったと思ったら、勝手に右肩のビクつきがはじまった。。。




「手足の感覚が全くなくなりました、、、
コワイィ(´;Д;`)」



先生「やめますか!?どうしよう!!」

先生2「今何分?何分なの?何秒??」

先生3「どうしよう、どうする?
次のやる?!?1分以内に決めないと!!」



先生「今ここで終わると次またやらないといけない…」


先生たちもかなり緊迫してる模様。


母曰くこの時、先生達がグリーンルームにかなり急いで入っていったらしい。













おいら「グルグルの注射は嫌!!グルグルの注射だったら無理!!出来ない!今腕の感覚が全くない!これ以上は無理!」








先生「グルグルの注射じゃないよ!もうグルグルやらない!最初の注射だよ!!もうグルグルはしないよ!!」




いやまず最初の注射ってなに笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き
と思いつつ













グルグルしない!?
もう二度とグルグルしない!?!





うんもうしない!!!








と約束しあい、ここでやめたら、またやる事になると思い、もはや強行突破で最初の注射(微量の薬を入れて放射線で血流をみる)をする事になった。




今データ取れたら、絶対いいデータ取れると思うから!




いやそれ絶対良い(悪い)データやんけ真顔




カメラ撮る私としては、先生が言いたいことの意味がよくわかるのでした。







まじめっちゃ検査怖かった。



はい。

もう二度とやりたくない。