忘れ物 最終章 | 964 makes me happy

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試験運転中

 来月、全科履修生として放送大学に入学します。 

 

 お試し受講をきっかけに、科目・選科履修生としてコツコツ積み重ねてきた単位が16単位以上になりまして、この度、全科履修生としての入学が認められました。

 

 放送大学には教養学部の中に6つのコースがありますが、とりあえず「生活と福祉コース」に籍を置くことにしました。

 現状、「生活と福祉」が最も単位を稼いでいるコースであることと、約30年前は文学部の日本史専攻の学科にいたので、今回はその辺りを避けたかった、というのが理由です。

 とは言え、とりあえず数年間は自分の興味の赴くままに講義を取っていき、ある程度単位を積み重ねた中で、改めて在籍するコースの見直しをして卒業を目指せたらいいなと思い描いております。

 まぁ、今さら大卒の肩書なんか必要ないのですが、せっかくなのでゴールを決めて走りぬきたいなぁ~と。

 

 今までいろんな「忘れ物」を取りに行きましたが、私の最大の忘れ物はこれだったみたいです。

 

 最近、年を取ったせいか、学生時代の頃をよく思い出します。

 あの時はあの時なりに一生懸命だったんでしょうが、後悔ばかりの4年間でした。

 唯一の救いは人間関係でしょうか。

 わずか4年でしたが、いい友人・知人に恵まれたことが唯一の救いです。

 今、あの時お世話になった皆さん全員にお礼を言いたいです。

 

 皆さん、あの時は私の相手をしてくれて本当に有難うございました。

 皆さんとの出会いが今の私の基礎になっています。

 何のお返しもできませんが、ボチボチ生きていることがお礼になる、かな???