いまメインで使っているスキーは、厳冬期のパウダー用がセンター115mmの《G3 Empire115》、そして子供たちとのゲレンデ遊びや春のBCツアーでは《K2 Shreditor102》




どちらも気に入って使っております




で、Empire115はすでに5シーズン乗っており、すごく性能的にいいんだけどちょっと他のスーパーファット(年々この定義がどんどん太くなっていっちゃってるんだけどw)にも乗ってみたいな~という気持ちも正直なところ出てきまして…




昨年ヤフオク!で超激安で入手できちゃったのが《Volkl Three》






ビンディングはヤフオク!で競り落としたのですが…




ここで問題発生。。




手持ちのG3の取り付けゲージがはまらず、センターを出してポンチでマーキングして… という手作業になっちゃう ( ̄▽ ̄;)




ってことで昨冬は取り付けず、春の八甲田BCツアーの時に城ヶ倉のガイドの寺さんにお願いして22Designsのゲージを借りてセンターマークだけポンチングしてきました




上下3ヶ所くらいマーキングしたので、これを定規使って繋げればスキーの表面にセンターラインが描けます




そこにペーパーゲージを当て、ネジ位置にポンチングしてドリルで穴を明け… (以下略)




という作業をするつもりだったんですが…




なにしろこのスキー、センター135mmなのは良しとしてもサイドカーブがR=50mというシロモノでして…




雪が固かったら横滑りしかできないぢゃんww




っちゅーことで、夏の間にも穴明けする勇気が湧かずww




そうこうしているうちに、ここ雫石の周りの山々が白くなりはじめまして…




そんな時に、思い出したように20代の頃に買ったcontaxのT2という高級コンパクトカメラの2000台限定ブラックペイントバージョンをヤフオク!に出品っ




フィルムカメラなので最近はもう全然使ってないし、あちこちの旅を共にしたのはCanonのnF-1なのでT2にはそれほど愛着が強いわけでもない




ならば使っていただける方に譲った方がコイツも幸せなのかな~と。




すると…




10諭吉ちょいで売れちゃった \(^o^)/




1度目の落札でクレーマーみたいな奴からノークレームノーリターンなのに返品くらい、2度目の出品で【10諭吉4英世】にてめでたく御落札いただきました \(^o^)/




実際には手数料が8%くらいかかるので手取りは9万半ばくらいかな?




で。




ヤフオク!でしばらーく目をつけていたのがK2・Shreditor102の親分の《Shreditor120 Pettitor》




これはSeanPettitのプロモデルで、センターが120mm




いわゆるBCフリースタイル系なので完全にツインチップで、フルロッカーではないもののキャンバーは少なめ




ただし長さが10cm刻みで、設定が169・179・189cmで、180cm台半ばのサイズがない。。




そもそも189cmはプロパー品も楽天やらYahoo!ショッピングやらアマゾンで探しても見当たらない




んー、179cmじゃ短いんだよなぁ…




で、昨年Shreditorのラインナップに代わって出てきたのがMarksmanやCatamaranといった、左右のサイドカーブが非対称のファットモデル




八甲田のガイド時代にG3の《RapidTransit》《Ticket》という2種類の左右非対称モデルを供給されて使ったことがあり、嫌がるガイドもいたけれど自分は全く違和感無く使わせてもらいました




ただ、G3とK2のこれらのモデルは圧倒的にフレックスパターンが異なるので、一概に比べることはできないと思いますが…




それでも何となく気になっちゃったのは《Catamaran》




スキートップとテールにテーパーがかかっており、無駄に重くない(特に滑っているときや急旋回するときなど)




あ、空中でクルクル回るときも軽快らしいですw




また、テールの反り上がりがマイルドなので、テレマークならではなんだけど左右の足のテール同士が当たるのが軽減されそう




サイズ的にも《184cm》の設定があるし!




しかしタマ数が少ないためか、なかなか昨年の旧デザインのモデルは見当たらず…




結局、ポイント還元率などを見比べてYahoo!ショッピングのサイトで大阪のタナベスポーツさんから今年度モデルを購入しちゃいました (^^)





じゃーん \(^o^)/




プチプチにくるまれて岩手までやって来ました♪




気になる形状は…


ん~、アシンメトリカルっ!




ScottyBobみたいな極端な形状ではないです (^^;




よーく見ると、内側エッヂの有効長が外側よりかなり長い感じ




滑走面はというと…



片足に【K2】って10個書いてありますww




Shreditor102の最終モデルはプリントしたシートの上に半透明の滑走面素材を貼ってあったのですが、今回のこのモデルは色の違う滑走面を貼り合わせているので、厳密に見ると色の境目に凹凸があります




気になる部分はサンディングしたりメタルスクレーパー当てるなりしてワクシングですな




1ヵ所、エッヂを研磨するグラインダーが強く当たって滑走面とエッヂが周辺よりやや凹んでいる部分があったんだけど、多分この長さはもう在庫無いんだろうし、K2ジャパンにクレーム出すのはやめました




カネツクさん、これ読んでたらなんとかしてくださいww




あ、さてさて。




細部のアップ画像です



左のスキーには《Catamaran》のロゴが控えめに入っています




木目もウツクシー♪ 両端には強度を出すために密度の高い木・センターには軽量化のために密度の低い木を使っており、それが色の違いとなっています




一番下に書いてあるのは『I'm On A Boat』




そう、Catamaranとは《双胴船》のことなのです



 ↑ こういう船ネ。




そもそも《Catamaran》なんていう単語がそれほどメジャーだとは思えないんだけど、北米のHardChargerではないスキーヤーには《Surfy》なフィーリングが人気なようで、海のイメージから探してきたネーミングなのでしょうね




で、最近では各メーカーお決まりとなったスペック表示


136-120-131(mm)となっていますが、実測したら139-120-135mmありますww




まぁ少しRが小さくなった方が圧雪バーンでのコントロールが効きやすくはなるんだけどネ。




そして、サイドの《ブーツセンター位置》の表示



Shreditorシリーズと同じように、コアセンターから-75mmまでの間に刻みがプリントされています




ただ、いままでと違うのは6cmのところに《MID SOLE》の表記があること




メーカー推奨位置がコアセンター(全長のど真ん中)から6cmにブーツセンターを置く、というもの




ということは、テレマークだとフォロースキー(後ろ足のスキー)の雪面への作用点が前に出ちゃうことを勘案すると、ここから1cmは後ろにしておいた方が食い付きがよくなる




前回Shreditor102で最初の取り付けで失敗したのは、ビン位置を前に出しすぎて《フォロースキーのエッヂが固い雪だと噛みつかずにテレマーク姿勢になるとカービングできない》ということでした




北米のレビューを見ても、この手のスキーをテレマークで乗っている人って少ないみたいで、なかなか『どこにつけるとこうなった』みたいなレビューが無いんです



今回は《TRADITIONAL》の表記がある7.5の位置か、それより5mmほど後ろにしてみようかと思います





さて、トップ&テールのロッカー具合はこんな感じです


ちょぴっとキャンバーあり。K2のカテゴリーではPowderRockerということになっています




ちなみにこの足元のキャンバーですが、エッヂングを強くする効果もあるんだとは思いますが、実際のバックカントリーではフラットに近いような傾斜がない場所をスーッと滑っていくときにすごく重要なんです




自分の前に何人か先行していて《ラッセル無しで漕げば進む》っていう状況で高~いワックス塗っていたとしても、フルロッカーの板だと他の人より早く止まっちゃう




八甲田のガイドやってたときは自分の荷物の重さが原因かな?って思ってました(当時使っていたのはG3のInfidel)が、岩手に来てEmpire115に乗り始めるとやはりフラットになると止まることに気がつきまして。。




そんなこんなで、足元のちょぴっとしたキャンバーは《あると便利》なポイントです




拡大写真



トップ側


先の方、化粧面が黒くなるあたりからサイドウォールが無くなり《キャップ構造》になって重量を減らしています




続いてテール側


こちらもトップと同じく、先の方はキャップ構造




続いては床に置いたときのロッカー具合




トップ側


結構反ってますね~




背筋強いんでしょうね~





テール側


実際のところ、後ろ向きでパウダーの中を滑ることがなければ《キック》の反り上がりはおとなしめの方が使いやすいです




特にハイクアップの時に反対側のスキーが当たってシールのフックが外れちゃうなんてこともあり、Shreditor102ではちょっと『イラヌ苦労』をしておりますww






さて、取り付けるビンディングは廃番になっちゃったG3のENZOです




コントロール性やツアーモードの切り替えなど、文句なしの性能




何よりデザイン的にセクシーなんです




ステファン、何でやめちゃったんだろうなぁ。。




と、ここでまた問題が…




手持ちのG3のゲージが入らぬ。。( ̄▽ ̄;)




センター115mmのEmpire115には入ったのに120mmで入らないとは…




ん~、ノギスと三角定規と製図用定規でセンター出してみるか




ところでネジ位置ってどんなだったっけ?




ってことで、ショップにいた頃のファイルからG3のTARGAのペーパーゲージを探してみると…




お♪



出てきたのは《TARGA Ascent》
のゲージ




これはネジ6本止めのツアーモードつきモデルでしたが、ホールパターンがなんとなく似ているような…




ENZOと測って比べたらバッチリ一致しましたっっっ \(^o^)/


よし、これコピーして使お~っと♪






取り付けしたらまた、アップしますネ