『流浪の月』 | MOVIE-STATION[ムビステ!]BLOG

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ムービースクープ 2022年5月公開のオススメ映画

5/13(金)公開『流浪の月

◉上映時間:2時間30分 ◉配給:ギャガ

公式サイト

<広瀬すず・松坂桃李W主演>×<李相日監督>

本屋大賞受賞の傑作ベストセラー小説を映画化!

 

 

2020年の本屋大賞を受賞した凪良ゆうの人気小説「流浪の月」を、『悪人』『怒り』の李相日監督が実写映画化!誘拐事件の“被害女児”と “加害者”の青年の役でW主演を務めるのは、国民的女優として注目の広瀬すずと、『孤狼の血』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞、『新聞記者』で同最優秀主演男優賞を2年連続受賞するなど、圧倒的存在感を放つ松坂桃李。誘拐事件の被害者と加害者のレッテルを背負った2人が歩んだ道、もう交わることのないと思っていた2人が15年後に再会してどんな反応を見せるのか?この2人の一挙手一投足から目が離せない。

 

 

CHECK! 

共演の横浜流星と多部未華子も新たなフェーズへ

これまでのイメージを覆すような演技と表情に注目!

 

 

更紗(広瀬すず)の婚約者役の横浜流星が、愛しながらも彼女の過去を受け止め切れず自分を見失っていく焦燥の演技で新境地を開拓。癒えない心の傷を抱える文(松坂桃李)に寄り添う看護師役の多部未華子の涙の演技にも注目だ。また、脇を飾る内田也哉子、柄本明、三浦貴大、趣里がいぶし銀の演技でドラマを彩り、韓国を代表する撮影監督ホン・ギョンピョ、美術監督・種田陽平らが最高の形でドラマ世界を構築する。

 

 

TOPICS

ヒロイン・家内更紗の10歳当時の幼少期を演じるのは、映画・テレビドラマに引っ張りだこな人気子役の白鳥玉季。心を閉ざした視線の演技で、広瀬すずとシンクロする。

 

STORY 

 

雨の公園でびしょ濡れになっていた10歳の少女・家内更紗に、19歳の大学生・佐伯文が傘をさしかける。伯母に引き取られて暮らす更紗は家に帰りたがらず、文は彼女を自宅に連れて帰る。更紗はそのまま2カ月を文の部屋で過ごし、やがて文は更紗を誘拐した罪で逮捕される。それから15年後、“傷物にされた被害女児”とその“加害者”という烙印を背負ったまま、更紗と文は再会し…。

DATA 

●製作総指揮:宇野康秀

●監督・脚本:李相日

●撮影監督:ホン・ギョンピョ

●原作:凪良ゆう「流浪の月」(東京創元社刊)

●出演:広瀬すず、松坂桃李、横浜流星、多部未華子、趣里、三浦貴大、白鳥玉季、増田光桜、内田也哉子、柄本明…ほか

 

 

 

2022年5月13日(金)公開

上映劇場→ミッドランドスクエアシネマ、ミッドランドシネマ名古屋空港

 

(C)2022「流浪の月」製作委員会