マンディ 地獄のロード・ウォーリアー | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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スプラッターだけど眠くなる?壮絶すぎる復讐の行方。

2018年12月7日公開
監督:パノス・コスマトス
出演:ニコラス・ケイジ
アンドレア・ライズボロー 他

【賛否両論チェック】
賛:妻を惨殺された主人公が、身の毛もよだつような壮絶な復讐を遂げていく姿が、切なくも恐ろしい。
否:ストーリーが想像以上に淡々と静かに進むので、かなり退屈してしまいそう。極端にグロいシーンもかなりあるほか、宗教色も強め。


ラブシーン・・・あり
グロシーン・・・メッチャあり
アクションシーン・・・あり
怖シーン・・・雰囲気はかなり怖いかも


 カルト教団に妻を惨殺された主人公が、壮絶な復讐を仕掛けていきます。主演はニコラス・ケイジ。

 1983年。山奥の湖にほど近い森の中で、主人公のレッド(ニコラス・ケイジ)は妻のマンディ(アンドレア・ライズボロー)と2人で、幸せに暮らしていました。レッドは林業を営み、マンディは絵を描いたり、読書をするのが日課。滅多に人が通らないようなこの地で、2人はお互いに語らい合いながら、静かな毎日を送っているのでした。

 ある日のこと、山の峠道を歩いていたマンディは、1台のワゴン車とすれ違います。乗っていたのは、ジェレマイア・サンド(ライナス・ローチ)率いるカルト教団のメンバー達。助手席に乗っていたジェレマイアは、すれ違ったマンディを気に入り、屋敷へ戻ると使用人のブラザー・スワンに、彼女を連れてくるように命じます。快諾したスワンは、日没後に他のメンバー達を連れ、峠道へ。その途中、彼が合図の角笛を鳴らすと、闇夜を切り裂く爆音と共に、不気味なバイク集団「ブラック・スカルズ」がやってくるのでした。

 そんなこととは知らないレッドとマンディは、いつものように眠りについていましたが、そこへブラック・スカルズが押し入ってくると、2人を縛り上げてしまいます。ジェレマイアはマンディを自分の信徒にしようとしますが、マンディはそれには応じず、滑稽なジェレマイアの姿を嘲笑うばかりで、ジェレマイアは思わず激昂。レッドの脇腹を剣で刺すと、マンディを逆さに吊るし上げ、レッドの目の前で焼き殺してしまいます。その後彼らは、レッドを放置して立ち去りますが、自力で拘束を解いたレッドは、必死の想いで自宅へと辿り着くと、マンディを失った悲しみとジェレマイア達への怒りを燃え上がらせていくのでした・・・。

 内容的には、サスペンスやスプラッター色が強い作品ですが、その割には非常に静かな雰囲気でストーリーが進むので、気をつけないと思わず眠くなってしまいそうです(笑)。

 目の前で愛する妻を焼き殺された主人公が、壮絶すぎる復讐に手を染めていく姿には、観ていて圧倒されるというか、むしろゾッとさせられるようです。

 ただ、復讐の相手がよく分からないカルト教団だったり、ツッコミどころがありすぎる不気味なバイク集団だったり、その割にメチャメチャグロい描写が多かったりと、B級感は満載です。描写が苦手でない方であれば、ご覧になってみてもイイかと思います。


【ワンチャン・ポイント】
※今回はお休みです。


オススメジャンル&オススメ度・・・<ハラハラしたい>