ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲 | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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ただただ抱腹絶倒。爆笑必至のアクションコメディ!!

 

2018年11月9日公開
監督:デビッド・カー
出演:ローワン・アトキンソン
ベン・ミラー 他

 

【賛否両論チェック】
賛:前作までの知識は不要。ジョニー・イングリッシュの破天荒なミッションがイチイチ面白く、爆笑してしまうこと請け合い。家族やデートでも充分楽しめる。
否:ストーリーは超無理やりかつハチャメチャなので、ツッコみ出すとキリがない。

 

ラブシーン・・・基本的にはなし
グロシーン・・・少しだけあり(笑)
アクションシーン・・・あり(笑)
怖シーン・・・基本的にはなし

 


 あの伝説のスパイ(笑)が帰ってきました。イギリス中を揺るがすサイバーテロに、超アナログのスパイが立ち向かいます。主演は「Mr.ビーン」のローワン・アトキンソン。

 

 イギリスの諜報機関「MI7」。ある日そのデータベースが、何者かによるサイバー攻撃を受け、全諜報員の個人情報が流出してしまいます。女性首相(エマ・トンプソン)はすぐに対応を求めますが、情報が流出しておらずに動けるのは、既にMI7を引退した者だけとのことでした。ところ変わって、田舎の学校で物理を教えている元MI7のエージェント、ジョニー・イングリッシュ(ローワン・アトキンソン)。しかし物理の先生といっても、教えているのはスパイグッズや諜報活動等、専らスパイのことばかり。しかしそれはそれで、クラスの子供達からは喜ばれているのでした。そんなジョニーの下にも呼び出しの手紙が届き、ジョニーはロンドンへと向かいます。

 

 呼び出された元エージェントは、ジョニーを含めて4人。ところが控室で、ペン型の睡眠爆弾をジョニーがいじってしまい、他の3人は呆気なく眠ってしまいます。やむなくジョニーが任務に選ばれることになり、彼は元相棒のボフ(ベン・ミラー)と共に、昔ながらのクラシックカーで南フランスのアンティーブへと向かうのでした。

 

 2人が早速マークしたのは、サイバー攻撃があった時間帯にホテルのWi-Fiを使っていたという、元軍人の男性・リンチ。ジョニーとボフはレストランの従業員に変装し、妻と食事をしているリンチに接触を試みます。ジョニーは隣りのテーブルのゲストの料理をメチャメチャにしながらも、なんとか強引にリンチのスマホを入手することに成功するのでした。その中にあった写真に写り込んでいた豪華客船「ドット・カーム号」を見たジョニーは、リンチは事件とは無関係で、船内からホテルのWi-Fiを使った人物がいるとにらみ、今度はドット・カーム号の寄港先へと向かうのでしたが・・・。

 

 特に前作までの知識は要りません。本作だけで十二分に楽しめます。

 

 さすがはローワン・アトキンソン演じるジョニー・イングリッシュ。本人はノリノリでミッションに挑むのに、やることなすこと全部が裏目に出て、でもそれがメチャメチャ面白いんです。個人的には船の甲板での
「また会おう。」
ネタが最高でした(笑)。

 

 その分と言ってはなんですが、ストーリーは割と有って無いようなもの・・・というよりは、もはやメチャクチャで強引すぎるので、一旦ツッコみ出すとキリがありません。それ自体が野暮ですね(笑)。

 

 家族サービスやデートでも是非オススメです。世代や性別、国籍を問わずに沢山笑って楽しめる、そんなアクションコメディです。

 


【ワンチャン・ポイント】
※オルガ・キュリレンコ・・・本作では、謎の美女・オフィーリア役。「007 慰めの報酬」でのボンドガールで有名な方ですが、他にもトム・クルーズ主演の「オブリビオン」や、ピアース・ブロスナン主演の「スパイ・レジェンド」、ラッセル・クロウ監督&主演の「ディバイナー 戦禍に光を求めて」や、「スターリンの葬送狂騒曲」等にも出演されているほか、「その女諜報員 アレックス」や「ある天文学者の恋文」等では主演も務めていらっしゃいます。

 

オススメジャンル&オススメ度・・・<笑いたい>