ダウンレンジ | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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グロさは要注意。ハラハラ必至のシチュエーション・パニック映画!!
 
2018年9月15日公開
監督:北村龍平
出演:ケリー・コンネア
ステファニー・ピアソン 他
 
【賛否両論チェック】
賛:突如として、逃れられない恐怖の狙撃の的にされてしまった主人公達が、生き残るために必死にもがいていく様子に、観ていてハラハラさせられること必至。何も考えずに楽しめる。
否:かなりグロいシーンが延々と続いていくので、苦手な人は絶対に観られない。終わり方も、やや呆気ない印象を受けてしまう。
 
ラブシーン・・・なし
グロシーン・・・メッチャあり
アクションシーン・・・少しだけあり
怖シーン・・・雰囲気は結構怖いかも
 

 北村龍平監督最新作です。荒野で孤立した若者達が、謎のスナイパーからの襲撃を受けてしまいます。R15+指定です。
 
 荒野に敷かれた一本道を走る、1台のワゴン車。突如後輪のタイヤがパンクし、車は急停車します。乗っていたのは、車の持ち主のトッド(ロッド・ヘルナンデス=ファレラ)とその恋人のサラ(アレクサ・イェイムズ)、友人のカレン(ステファニー・ピアソン)とジョディ(ケリー・コンネア)とエリック(アンソニー・カーリュー)、そして彼らとは初対面のジェフ(ジェイソン・トビアス)も交えた大学生6人。急ブレーキでジョディが頭をぶつけてしまいますが、気を利かせたジェフがクーラーボックスから氷をくれます。その後トッド・ジェフ・エリックの男3人は、パンクしたタイヤをスペアと交換する作業に挑戦するのでした。
 
 サラやカレンは携帯の電波を探しますが、電波は場所によって入ったり入らなかったりと、とても不安定。それでもサラがその場で撮った記念写真は、なんとか全員でシェアすることが出来たのでした。その後、カレン・ジョディ・サラは車の陰で休憩をすることにし、タイヤ交換をジェフと交代したトッドも加わります。そしてエリックは、木陰へ用を足しに向かうのでした。
 
 するとその時、パンクしたタイヤから転がった“何か”に、ジェフが気がつきます。拾い上げてみると、なんとそれは銃弾。その直後、車の陰にいたトッド達は、ジェフが換えていたはずのタイヤが遠くへ転がってしまうのに気がつくのでした。トッドが慌てて拾いに行き、サラも
「時間切れよ!」
とふざけて車の反対側へと回り込みます。ところがそこに呆然と立っていたのは、なんと右目に風穴が空いたジェフの姿でした。ジェフはゆっくりと倒れてしまい、サラ達は何が起きたか分からず、一瞬でパニックに陥ってしまいます。しかし次の瞬間、サラの右目にも穴が空いてしまい、倒れてしまうのでした。するとカレンがとっさに、
「狙撃手よ!!」
と叫びます。実は彼女の父親は軍人だったため、カレンはすぐに狙撃だと気がついたのでした。カレンの機転でジョディ達は車の陰に身を隠しますが、これがまだ恐怖の始まりに過ぎないとは、まだこの時は知る由もありませんでした・・・。
 
 言わずもがな、
「なんで?」「どうして?」
なんていうツッコみは無用です(笑)。突如として猟奇的な狙撃の標的になってしまった大学生達が、孤立無援・絶体絶命の中、助かるべくどんな手立てを講じていくのか、そしてどんな結末が待っているのか、観ていて手に汗握ること請け合いです。
 
 一方で、人体の損壊を中心に、グロテスクなシーンはメチャメチャ多く、しかもそれがずっと続いていく感じなので、苦手な人が観ると、思わず具合が悪くなってしまうかも知れないほどです。その辺は、どうぞ覚悟してご覧下さい。
 
 とはいうものの、シチュエーション・パニックモノとしては良質です。ラストの急展開は気になりますが(笑)、是非チェックしてみて下さい。
 

【ワンチャン・ポイント】
※今回はお休みです。
 
オススメジャンル&オススメ度・・・<ハラハラしたい>