ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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「現実じゃ命(ライフ)は1つ。」感動もさせる大冒険!!
 
2018年4月6日公開
監督:ジェイク・カスダン
出演:ドウェイン・ジョンソン
ケビン・ハート
ジャック・ブラック 他
 
【賛否両論チェック】
賛:ゲームに吸い込まれた主人公達が、スキルを駆使してステージに挑む様が痛快。彼らが次第に熱い友情を育み、成長していく姿も感動させる。
否:ストーリーそのものは荒唐無稽なので、ツッコミ出すとキリがない。下ネタや無数のヘビのシーンなんかもあるので、苦手な人には向かないかも。
 
ラブシーン・・・ほんの少しだけあり
グロシーン・・・下ネタ、虫やヘビのシーンがあり
アクションシーン・・・かなりあり
怖シーン・・・急に驚かせるシーンがあり
 
 
 ロビン・ウィリアムズ主演の「ジュマンジ」、その続編です。主演はドウェイン・ジョンソン。
 
 始まりは1996年のある日でした。1人の少年・アレックスが、浜辺に埋もれていた木箱を発見します。家へと戻り、その「ジュマンジ」と書かれた箱を開けてみると、中身はボードゲーム。しかしアレックスは、
「誰がボードゲームなんて。」
と、テレビゲームを始めるのでした。その日の夜、どこからか聞こえる不思議な音楽に目を覚ましたアレックス。導かれるようにジュマンジの箱を開けてみると、その中身はボードゲームから、テレビゲームのカセットへと変わっているのでした。
 
 時は流れ、現在。主人公の高校生・スペンサー(アレックス・ウルフ)は、かつての友人・フリッジ(サーダリウス・ブレイン)に頼まれ、課題の論文を代筆していました。ある日の朝、2人は近所の住民達が「化け物屋敷」と呼ぶ古びた家の前で待ち合わせますが、部活や恋に明け暮れているフリッジは、オタク気質なスペンサーとは距離を置くようになっており、その日も課題を受け取ると、ガールフレンドの車に乗り込み、そそくさとその場を後にします。その後ろ姿を見送るスペンサーでしたが、そこへ化け物屋敷の主の老人が姿を現すと、
「世界がお前を飲み込むぞ。」
と、謎めいた言葉を残すのでした。
 
 その後登校したスペンサーでしたが、彼のクラスは問題児ばかり。美少女のベサニー(マディソン・アイスマン)は、テスト中にスマートフォンの通話で失恋のグチをこぼしていたのがバレて、放課後呼び出しに。ガリ勉の少女・マーサ(モーガン・ターナー)は、体育の授業を拒否して、これまた放課後呼び出しに。そしてスペンサーとフリッジも、課題の代筆がバレてしまい、放課後呼び出しになってしまいます。そんな彼ら4人に校長から課せられたのは、コンピュータールームにしようと思っているという倉庫の整理。その真っ最中、フリッジは古びたテレビゲームを見つけます。名前は「ジュマンジ」。興味を惹かれたスペンサーは、マーサとベサニーも誘い、4人でゲームを始めることに。最初に各自のキャラクターを適当に選び、ゲームをスタートさせますが、そこへどこからか不思議な音楽が聞こえてきます。そして次の瞬間、4人の体はゲームの中へと吸い込まれてしまうのでした・・・。
 
 前作の知識は不要です。ゲームの中のジャングルへと吸い込まれた高校生達が、各々に与えられた能力を駆使してステージをクリアしていく姿が、非常に痛快に描かれます。
 
 そして意外なポイントとしては、想像以上に「青春モノ」要素が強いということ。見た目こそドウェイン・ジョンソンだったりジャック・ブラックだったりする訳ですが(笑)、最初はいがみ合っていた彼らが、様々な困難を一緒に乗り越えていくうちに、次第にお互いの存在が必要不可欠であることに気づき、絆を深めていく様は、予想外の感動を呼びます。個人的には、怖じ気づいたスペンサーにフリッジが語る、
「現実じゃ命(ライフ)は1つ。どう使うか?」
というセリフが印象的でした。
 
 よくあるアドベンチャーモノと侮らず、是非チェックしてみて下さい。
 
 
【ワンチャン・ポイント】
※ジャック・ブラック・・・本作では、ベサニーのキャラクターとなるシェリー・オベロン役で好演されています。最近の映画では「ガリバー旅行記」や「バーニー みんなが愛した殺人者」での主演や、「グーフバンプス モンスターと秘密の書」でのホラー作家役が有名なところです。
 
オススメジャンル&オススメ度・・・<ストレス発散したい>