グレイテスト・ショーマン | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

<ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

観たい映画に迷った時は、このムービーナビをご活用下さい。現在公開中の映画の中から、目的や好みに合わせた映画を探せます。

※「声に出して読みたい映画のセリフ in 2018」 4月8日発売♪

誰もがきっと輝ける。勇気と感動をくれるミュージカル!!
 
2018年2月16日公開
監督:マイケル・グレイシー
出演:ヒュー・ジャックマン
ザック・エフロン 他
 
【賛否両論チェック】
賛:度重なる困難に、ひるむことなく立ち向かっていく主人公の姿や、そんな彼に見出だされ、次第に自分らしさを取り戻していくマイノリティ達の姿に、思わず感動させられること必至。
否:ミュージカルそのものの好みは勿論、主人公のキャラクターも意外と好き嫌いが分かれそうなところか。
 
ラブシーン・・・ほんの少しだけあり
グロシーン・・・なし
アクションシーン・・・基本的にはなし
怖シーン・・・基本的にはなし
 
 
 実在したショーマンを描いたミュージカルです。主演はヒュー・ジャックマン。
 
 始まりは19世紀前半。まだ幼かった主人公のフィニアス・テイラー・バーナムは、洋服の仕立て屋の父と共に、貧しい暮らしを送っていました。ある日のこと、とある裕福な家庭へ仕立てに訪れた際、フィニアスはその家の娘・チャリティと意気投合します。チャリティの父はフィニアスを煙たがりますが、その後2人は度々家を抜け出しては逢瀬を重ね、愛を育んでいきます。やがて成長したフィニアス(ヒュー・ジャックマン)は、チャリティの両親の反対を押し切る形で、彼女(ミシェル・ウィリアムズ)と結婚することになったのでした。
 
 その後、ヘレンとキャロラインという2人の娘にも恵まれ、貧しくも順風満帆に見えたフィニアスの人生でしたが、運命の日は突然やって来ました。勤めていた会社が所有していた船12隻が、嵐によって積み荷と共に東シナ海で沈んでしまい、やむなく会社は倒産。フィニアスも解雇されてしまいます。それでもフィニアスは、倒産時のどさくさに紛れて、1隻の船の所有権利書を持ち帰るのでした。
 
 フィニアスは持ち帰った船の所有権利書を担保に、小さな博物館を開きますが、家族の協力もむなしく、お客は全く入りません。仕方なく子供達を連れて館内を回るフィニアスでしたが、その時にヘレンとキャロラインが言った、
「剥製ばかりで本物がいないから、つまらない。」
という言葉をヒントに、博物館を見世物小屋にすることを思いつきます。その後フィニアスは、生まれつき背が他人よりも小さい男・チャールズや、歌唱力は抜群だけれども、生まれつきヒゲがある女性、レティ・ルッツ(キアラ・セトル)等、これまで周りから疎まれて、日陰をひっそりと生きてきた個性的な人々を集め、誰も見たことがないショーを始めるのでした・・・。
 
 波瀾万丈の人生を送りながらも、決して諦めることなく、新しいことに挑戦していくバーナムの生き様には、観ているだけで勇気をもらえそうです。
 
 また、きっかけこそ主人公がお金を稼ぐためとはいえ、これまでつま弾きにされて、日の当たらない人生を歩んできた人々がスポットライトを浴び、次第に自信や生きる希望を見出だしていく姿は、非常に感動的です。彼らのダンスと共に歌われる「This is me」には、思わずウルッと来ます。
 
 ミュージカルそのものの好き嫌いはあると思いますが、話題の感動作を是非劇場でご覧下さい。
 
 
【ワンチャン・ポイント】
※今回はお休みです。
 
オススメジャンル&オススメ度・・・<感動したい>