N.Y.マックスマン | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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「Leave it to me!」ツッコミ無用の痛快ヒーロー!!

 

2018年2月17日公開
監督:増田哲英
出演:稲葉友・千葉雄大・竜星涼 他

 

【賛否両論チェック】
賛:予備知識は無くても大丈夫。ヒーロー達の破天荒な活躍が痛快。上映時間も短いので、気軽に観られる。
否:ストーリーそのものはかなり荒唐無稽なので、好き嫌いは分かれそう。今回はアクションも控えめなので、シリーズファンは物足りないかも。

 

ラブシーン・・・なし
グロシーン・・・少しだけあり
アクションシーン・・・少なめだがあり
怖シーン・・・雰囲気はほんの少しだけ怖いかも

 

 

 千葉雄大さん主演の「Mr.マックスマン」、竜星涼さん主演の「Bros.マックスマン」に続く、マックスマンシリーズ第3弾です。主演は稲葉友さん。

 

 ジャパンテレビのアナウンサーで、初代マックスマンでもある谷口正義(千葉雄大)は、赴任先のニューヨークで、探偵をしている青年、ヒロ・マックス(稲葉友)と出逢います。「マックスマン」は、そもそもは正義が好きなアメコミヒーローでしたが、実はヒロはその作者・ミスターMの孫。そしてヒロ自身もまた、マックスマンとして活躍しているのでした。

 

 そんなヒロを連れ、日本へと帰ってきた正義。時を同じくして、ジャパンテレビのワイドショー「フレッシュワイド」班では、プロデューサーの神田(久保田悠来)を中心に、極秘プロジェクトが進んでいました。かつて日本を転覆させようとテロリストと手を組み、その野望を初代マックスマンに阻まれて服役中の代議士・海東剛史(大和田伸也)。日に日に高まる海東擁護の声を封じ、彼の政治家としての息の根を止めるべく、フレッシュワイドでは“ある人物”を番組に出演させようとしているのでした。一方、ダメADにして正義の弟、そして2代目マックスマンでもある谷口英雄(竜星涼)は、そのプロジェクトに関わらせてもらえることなく、「カッパの存在に迫る」という企画を任され、1人意気込んでいるのでした。

 

 そんな中、正義と別れたヒロは、1人でジャパンテレビに入ろうとし、警備員の津村(なだぎ武)と押し問答になっていました。するとそこへ、神田達が待ちに待った人物が到着。その人物の顔を見るなり、ヒロはすぐにピンと来ます。それはかつてアイドル活動をしていたものの、電撃引退をしていた果穂(山谷花純)でした。実は果穂は海東の娘で、父のせいで引退に追い込まれたことを恨んでおり、海東の不正の証拠を持参して、翌朝のフレッシュワイドで公表しようとしていたのでした。果穂が局内へ入った後、ヒロはたまたま通りかかった英雄のお陰で、なんとか中へと入ることが出来ましたが、その日の夜、果穂が警備されている部屋から忽然と姿を消すという事件が起きてしまいます・・・。

 

 前作までの知識は勿論あった方がイイですが、途中途中で丁寧に振り返ってくれるので、最悪無くても大丈夫そうです。

 

 今回はアメリカで活躍するマックスマンが来日し、かつての巨悪・海東にまつわる事件に挑んでいきます。果たして裏切り者は誰なのか。ちょっとしたミステリー要素も楽しめますね(笑)。

 

 ただ今回はアクションがかなり少ないので、シリーズファンには逆に物足りないかも知れません。それでも、
「絶体絶命、大好物!!」
「その言葉、聞き捨てならないな!!」
「Leave it to me!!(俺に任せろ)」
と、数々の決めゼリフを生み出してきた破天荒なヒーロー達の異色な活躍を、是非ご覧になってみて下さい。

 

 

【ワンチャン・ポイント】
※青木玄徳さん・・・本作では、ディレクターの福原役。最近の映画では、新木優子さん主演の実在するインターンシップを描いた「インターン!」や、栗山航さん主演の「牙狼 GARO 神ノ牙 KAMINOKIBA」、山田裕貴さん主演の「闇金ドックス」シリーズ等にも出演されています。

 

オススメジャンル&オススメ度・・・<ストレス発散したい>