スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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迫力のCGアクション。追いつめられた新兵達の成長物語。

 

2018年2月10日公開
監督:荒牧伸志・松本勝
出演(声):小山力也・上坂すみれ・小野賢章 他

 

【賛否両論チェック】
賛:落ちこぼれだった新兵達が、絶体絶命の状況下で、次第に成長していく姿がたくましい。CGを駆使した壮大なアクションも魅力。
否:前作までの知識は必須。かなりグロいシーンが多いので、苦手な人には向かない。

 

ラブシーン・・・なし
グロシーン・・・メッチャあり
アクションシーン・・・メッチャあり
怖シーン・・・雰囲気は結構怖いかも

 

 

 人気SFアニメーションの最新作です。突如火星に出現してきた敵を前に、主人公が落ちこぼれの新兵達を率いていきます。

 

 火星へ向けて降下中の輸送ヘリ。乗っている兵士達を前に、隊長のジョニー・リコ(声:小山力也)が彼らを鼓舞しますが、兵士達の動きはどこかぎこちがありません。それもそのはず、彼らは平和な植民地・火星で生まれ育った新兵達。その後すぐにヘリは着陸しますが、辺り一面は既に無数のバグ(昆虫型生命体)に取り囲まれており、兵士達は次々に命を落としてしまいます。ジョニーは補佐官のトシ・ババ(声:寺島惇太)へ矢継ぎ早に指示を飛ばしますが、慌てたトシはミスを連発。最終的には、あえなく全滅してしまうのでした。・・・と、ここで現実に戻された新兵達。実は今のは、これまで何度となく繰り返されてきたバーチャル訓練でした。この日の翌日は火星の祝日「エア・デイ」でしたが、未だにミッションをクリア出来ずにいる彼らに対し、ジョニーはおかんむりで、翌日も彼らに訓練を課すことにします。閉口する新兵達を尻目に、ジョニーは訓練室を後にするのでした。ここは火星上空の連邦軍基地「ネメシス」。前回の作戦後に左遷させられたジョニーは、ここで新兵を訓練するという退屈な日々を送っているのでした。

 

 その頃地球では、連邦軍の総司令官であるエイミー・スナップ(声:内田彩)が、国民の圧倒的な支持率の下、連邦艦隊によるバグの母艦への攻撃作戦を敢行していました。特を同じくして、月にある旅客ターミナルから、超能力戦略担当大臣でもあるカール・ジェンキンス(声:小野賢章)がテレパシーを飛ばします。飛ばした相手は、今まさに連邦艦隊を指揮し、バグと交戦していたカルメン・イバネス(声:喜多村英梨)でした。戸惑うカルメンに対してカールは、
「大至急火星に向かい、ジョニーを探せ。」
と警告。しかしその直後、襲ってきたエイミーの手の者達によって、カールは拘束されてしまうのでした。

 

 迎えた翌日のエア・デイ。ネメシスにいるジョニーは、相変わらず惨憺たる結果を出すトシ達に辟易していましたが、その訓練直後、ネメシスが突如バグのプラズマによる攻撃を受け始めます。しかも入ってきた情報によると、火星上では無数のバグが突然出現し、都市機能は壊滅状態になっている模様。ネメシスも致命的な被害を受けてしまったため、やむなくジョニーは落ちこぼれの1個小隊を連れて脱出し、そのまま火星での人命救助へと向かうのでしたが・・・。

 

 前作までのネタもある中、特に説明はしてくれないので、予備知識は必須です。

 

 平和だったはずの火星で、急に起きたバグによる侵攻。味方も全滅し、絶体絶命の中で描かれるのは、始めは脆弱で士気も低かった火星出身の新兵達が、幾多の修羅場を潜り抜けてきた主人公の激励の下、次第にたくましく成長していく姿です。

 

 CGによるアクションもド迫力。大挙して迫り来る無数のバグを駆逐していく場面は、ハラハラの連続です。

 

 アニメーションとはいえ、かなりグロいシーンが多いので、好き嫌いは分かれそうですが、シリーズファンなら必見の作品です。

 

 

【ワンチャン・ポイント】
※今回はお休みです。

 

オススメジャンル&オススメ度・・・<ハラハラしたい>