スリープレス・ナイト | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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四面楚歌で孤軍奮闘。追い込まれた刑事の捨て身の反撃!!

 

2018年2月3日公開
監督:バラン・ボー・オダー
出演:ジェイミー・フォックス
ミシェル・モナハン 他

 

【賛否両論チェック】
賛:先の読めない裏切りと、迫力のアクションが魅力。主人公の無鉄砲だが勇敢な行動や、親子の絆の修復にも注目。
否:主人公の行き当たりばったり感満載の行動は、好き嫌いが分かれそう。展開もかなり強引。

 

ラブシーン・・・基本的にはなし
グロシーン・・・かなりあり
アクションシーン・・・メッチャあり
怖シーン・・・雰囲気は少しだけ怖いかも

 

 

 潜入捜査官がコカインを強奪してしまったことから、カジノ王・マフィア・警察の3者から追われることになるサスペンス・アクションのリメイクです。主演はジェイミー・フォックス。

 

 ラスベガスを疾走する、2台の車。やがて電柱に衝突して1台が止まると、追ってきたもう1台から、覆面をした2人組が降りてきます。2人は止まった車の男達を銃で脅すと、荷台にあったカバンを奪いますが、すぐに数台の車が駆けつけると、2人と壮絶な銃撃戦になってしまいます。結局パトカーのサイレンを聞きつけ、男達は引き上げていき、残された2人も命からがら逃げおおせるのでした。実は2人の正体は、ラスベガス警察の潜入捜査官、ヴィンセント・ダウンズ(ジェイミー・フォックス)と、そうとは知らずに汚職に手を染めている相棒刑事のショーン。逃げる車中で2人がカバンを開けると、そこには25キロのコカインが入っているのでした。

 

 翌朝のラスベガス警察。ヴィンセントは自ら銃撃事件の捜査に立候補することで、現場の薬莢等の証拠を隠滅しようと画策します。一方内務調査課には、ケガから復帰したばかりの捜査官、ジェニファー・ブライアント(ミシェル・モナハン)の姿がありました。彼女もまた、相棒のデニソン(デビッド・ハーバー)を連れて昨夜の事件現場へと向かい、現場で不穏な動きをしていたヴィンセントをマークするのでした。

 

 その後ヴィンセントは、離婚した妻・ティナとの約束で、息子のトーマスの迎えに行くことに。車中でもどこかギクシャクしている2人でしたが、信号待ちで停車した次の瞬間、車が襲撃され、トーマスは連れ去られてしまい、ヴィンセントも腹部を刺されてしまいます。その後すぐにヴィンセントの携帯電話に、地元のカジノ王・ルビーノ(ダーモット・マローニー)から電話がかかってきます。実はヴィンセントが奪った25キロのコカインは、ルビーノが凶暴なマフィア・ノヴァク(スクート・マクネイリー)に渡すためのものだったため、ルビーノはそれを取り返すのに躍起になっているのでした。ヴィンセントは仕方なくコカインを用意すると、ルビーノが経営する巨大カジノへと向かいます。

 

 ヴィンセントは用心深く、コカインのうち23キロを一旦トイレの天井裏に隠すと、残りの2キロだけを持ってルビーノの下へ。トーマスの無事を確認した後、トイレへコカインを取りに戻ろうとします。ところが、そんなヴィンセントの動きを嗅ぎつけていたジェニファーが、カジノでのヴィンセントの行動を目撃し、コカインを先に回収してしまったからさあ大変。やがて業を煮やしたノヴァクもやって来て、ヴィンセントは絶体絶命のピンチに追い込まれてしまうのでした・・・。

 

 自身の行動が原因で、最愛の息子を人質に取られてしまった主人公。そんな彼が息子を取り戻すために、後先を考えずに敵の真っ只中に飛び込んでいく姿は、自業自得だとは思いつつもどこかカッコイイです。

 

 また、主人公を含めて、誰がどこで誰を裏切るか、予想の出来ない展開も見どころです。

 

 ストーリー自体はかなり強引でツッコミどころも多いですが、純粋にアクション映画としても楽しみたい、そんな作品です。

 

 

【ワンチャン・ポイント】
※今回はお休みです。

 

オススメジャンル&オススメ度・・・<ハラハラしたい>