トランスフォーマー 最後の騎士王 | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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他の追随を許さない。桁違いのド迫力アクション!!

 

2017年8月4日公開
監督:マイケル・ベイ
出演:マーク・ウォールバーグ
ローラ・ハドック
アンソニー・ホプキンス 他

 

【賛否両論チェック】
賛:他の映画とは桁違いのスケールで描かれるアクションが圧巻。人類の存亡を懸けた戦いの行方に注目。
否:悪い意味でもスケールが大きすぎてガチャガチャしているので、訳が分からなくて興ざめしてしまう感も。ストーリーのツッコミどころも多すぎる。

 

ラブシーン・・・なし
グロシーン・・・殺害シーンあり
アクションシーン・・・メッチャあり
怖シーン・・・雰囲気は少しだけ怖いかも

 

 

 あの大人気アクション映画の最新作です。これまで人類を守ってきたオプティマス・プライムが、敵となりバンブルビーと対峙します。主演はマーク・ウォールバーグ。

 

 始まりは、中世イギリスの暗黒時代でした。サクソン人の侵攻に対し、ランスロット卿やアーサー王に率いられたブリトン人の騎士達は果敢に戦いを挑んでいましたが、数で勝り火器を使うサクソン人に対し、劣勢を強いられていました。撤退を進言されるアーサー王でしたが、彼は1人の男の到着を待つといって聞きません。その男・マーリンの姿は、戦場から程近い山あいにありました。マーリンは洞窟の中にいる“何か”に力を貸してくれるよう嘆願、やがてその“何か”が差し出した杖を手に、戦場へと向かいます。その頭上には、彼の意のままに動くドラゴンの姿がありました。こうしてドラゴンの活躍により、ブリトン人は勝利を収めることとなり、いつしかマーリンは“魔法使い”と呼ばれるようになるのでした。

 

 時は流れ、1600年後の現代。地球外の金属生命体の出現により、甚大な被害を被ってきた人類は、彼らを敵と認識し、「TRF」と呼ばれる自警組織を中心に、金属生命体との戦いを続けていました。そんな中シカゴの少年達が、冒険心から立入禁止区域に侵入し、墜落している古い宇宙船を発見します。その直後、少年達はTRFのロボットに見つかってしまいますが、次の瞬間、1人の少女が少年達を助け、TRFのロボットを破壊するのでした。少女の正体は、この付近で金属生命体・オートボットと暮らす少女・イザベラ(イザベラ・モナー)。彼女の傍らには、オートボットのキャノピーが、まるで彼女を守るように佇んでいるのでした。

 

 しかし少年達がホッとしたのも束の間、キャノピーを敵と認識したTRFの攻撃によって、キャノピーはイザベラの目の前で破壊されてしまいます。家族同然のオートボットを殺され、ショックを隠せないイザベラでしたが、そんな彼女を救ったのは、今はお尋ね者となった主人公、ケイト・イェーガー(マーク・ウォールバーグ)でした。ケイトはイザベラと共に少年達を逃がすと、再び宇宙船の下へ。そこで彼は乗っていた瀕死のオートボットから、“タリスマン”と呼ばれるメダル状の装飾品を渡されるのでした。その直後、ケイトは追ってきたTRFに囲まれますが、助けに入った相棒のオートボット・バンブルビーの活躍と、居合わせた軍の知り合い・レノックス少佐(ジョシュ・デュアメル)の仲裁によって、なんとか事なきを得るのでした。

 

 時を同じくして、はるか宇宙の彼方では、オートボット達のリーダーであるオプティマス・プライムが、自身の創造主に会うために、母星のサイバトロンへと向かっていました。ところがいざ到着してみると、サイバトロンは既に滅びる寸前。そこで創造主のクインテッサに捕まったオプティマスは、
「サイバトロンを再生させるためには、マーリンの杖で地球のエネルギーを吸い尽くすことが必要。」
と洗脳され、人類を滅ぼさんとするネメシス・プライムへと変わってしまうのでした・・・。

 

 本作からでも観られなくはありませんが、やはり前作の知識はあった方がよさそうです。

 

 人類の敵と見なされたオートボット達と共に、逃亡生活を続ける主人公・ケイトが出逢った、同じようにオートボットと暮らす孤独な少女・イザベラ。そんな彼らに迫り来るのは、創造主に洗脳されたオプティマス・プライムと、母星もろとも襲来する創造主・クインテッサです。

 

 星対星の、良くも悪くも大きすぎるスケールの戦いに、圧倒されること間違いなしです。その迫力は、他の映画とは比べものになりません。

 

 どうしてもガチャガチャしているイメージはありますが、2017年夏随一のアクション映画であることは間違いありませんので、是非チェックしてみて下さい。

 

 

【ワンチャン・ポイント】
※ドリフトの声・・・劇中に登場する、どこか戦国武将を彷彿とさせるトランスフォーマー・ドリフト。声を演じているのは、なんとあの渡辺謙さんです。

 

オススメジャンル&オススメ度・・・<ハラハラしたい>

 

 

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