バイバイマン | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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逃れられない恐怖。定番の極上ホラー!!
 
2017年7月8日公開
監督:ステイシー・タイトル
出演:ダグラス・スミス
ルシアン・ラビスカウント
クレシダ・ボナス 他
 
【賛否両論チェック】
賛:知ったり言ったりするだけで呪い殺される恐怖の存在が、ひたひたと迫り来る様に、観ていて非常にハラハラさせられる。
否:ホラー映画特有の演出が多いので、苦手な人には向かない。
 
ラブシーン・・・あり
グロシーン・・・あり
アクションシーン・・・なし
怖シーン・・・急に驚かせるシーンがかなりあり
 
 
 その名前を知ったり、口に出すだけで呪われるという存在〝バイバイマン”の恐怖を描きます。
 
 始まりは1969年のウィスコンシン州マディソンでした。記者のラリーという男が、ジェーンという女性を猟銃で射殺。その際にラリーは、
「誰に話した!?」
と叫んでおり、その後彼はジェーンが口走ったリックという男性も射殺してしまいます。そしてラリーは、リックから聞いた少女・ジゼルとその母親も射殺すると、その場で自殺してしまうのでした。
 
 時は流れ、現在。マディソンにあるBW大学に通う青年・エリオット(ダグラス・スミス)は、恋人のサーシャ(クレシダ・ボナス)・親友のジョン(ルシアン・ラビスカウント)と共に、3人でルームシェアをすることになります。3人は早速借りた一軒家を見に行きますが、その何となく不気味な内部に、寒気を覚えるのでした。それでも期待に胸を膨らませながら、建物を見て回る3人。ついているはずの家具がありませんでしたが、やがてエリオットが地下室で、埋もれていた家具を見つけるのでした。
 
 早速友人達が大勢招かれ、引っ越し祝いのパーティーが開かれます。エリオットの兄の家族も招かれますが、ふと幼い姪のアリスが誰もいない寝室に足を踏み入れ、そこにあったナイトテーブルの足元で1枚のコインを見つけるのでした。アリスはそのままコインを置いて帰りますが、帰り際にエリオットにそのことを告げます。するとその夜、エリオットもまたナイトテーブルの下でコインを見つけるのでした。しかも不思議なことに、一旦コインを引き出しにしまっても、また落ちてきてしまいます。穴でも空いているのかと、引き出しの中を覗くエリオットでしたが、そこには“考えるな、言うな”という不気味な文字が、何重にも殴り書きされているのでした。そしてその引き出しの底を一枚めくると、そこには“バイバイマン”という文字が記されているのでした・・・。
 
 その存在を知ったり、口にしただけで呪われてしまうため、決してその存在が知られることのない恐怖の男“バイバイマン”。ふとしたきっかけでその呪いを呼び起こしてしまった大学生達に迫り来る、逃れようのない恐怖に、観ていてハラハラさせられること請け合いです。
 
 本作の肝である“考えるな、言うな”を巧みに交え、バイバイマンが一歩また一歩とその魔手を伸ばしてくる様には、非常に怖いものがありますね。
 
 ホラー映画でお決まりの描写も満載なので、好きな方には是非オススメです。
 
 
【ワンチャン・ポイント】
※今回はお休みです。
 
オススメジャンル&オススメ度・・・<ハラハラしたい>
 
 
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