宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第二章「発進篇」 | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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知識は必須。始まった航海と戦い。

 

2017年6月24日公開
監督:羽原信義
出演(声):小野大輔・桑島法子・鈴村健一 他

 

【賛否両論チェック】
賛:SOSを看過出来なかったヤマトクルー達が、単身航海に身を投じていく姿が、勇ましくてカッコイイ。
否:前作までに関わる内容がかなり登場するので、予備知識はあった方がイイ。世界観自体も好みが分かれそう。

 

ラブシーン・・・なし
グロシーン・・・殺害シーン等多数あり
アクションシーン・・・あり
怖シーン・・・雰囲気は結構怖いかも

 

 

 2014年に公開された「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」の続編で、全7章のうちの第2章です。

 

 前作のラストで、ガミラス人のキーマン中尉(声:神谷浩史)にいざなわれ、月にあるガミラス大使館へと出向いた古代進(声:小野大輔)は、面会したバレル大使(声:てらそままさき)から、進化の過程で個々の肉体を必要としなくなり、1つの精神エネルギーとして結合した〝テレザート星”の存在を聞かされます。そして前回のガトランティスとの戦いの最中、かつてのヤマトのクルー達が見た
「ヤマトに乗れ。」
というメッセージの幻は、宇宙の危機を知らせるためにテレザート星から放たれたメッセージだと告げられるのでした。

 

 その後地球へと帰還した古代を、キーマンは厳重に閉鎖された地下空間へと案内します。そこは〝時間断層”と呼ばれる巨大空間で、かつてヤマトが地球復興のためにイスカンダルから持ち帰った〝コスモリバース・システム”の副作用で、時間が10分の1の速さでしか進まない空間でした。しかもそこで建造されていたのは、昨今配備が進んでいる〝アンドロメダ艦”の数々。実はこの空間こそが、わずか3年という歳月の間に、地球連邦とガミラスがアンドロメダ艦隊を作ることが出来た理由だったのでした。古代は、負の遺産を軍備増強のために利用する上層部のやり方に、改めて憤りを覚えます。

 

 一方、テレザートへ救援に向かいたい旧ヤマトクルー達でしたが、そんな彼らの思惑を知った上層部によって、全員に配置転換が告げられてしまいます。すぐに上層部に食ってかかる古代でしたが、命令は変更されません。そこで古代達は一大決心をし、敢えて命令を無視して、ヤマトの発進準備に入ります。しかしそれは、地球連邦防衛軍への反乱を意味しているのでした・・・。

 

 一応冒頭で前作のあらすじは説明してくれますが、前作までに関わる事柄は多数登場しますので、やはり予備知識は必須です。

 

 謎の惑星・テレザートからのSOSを知った、古代進を始めとするかつてのヤマトクルー達。そんな彼らがそれぞれの決意を胸に、上層部からの命令を黙殺し、反逆者の汚名を着せられながらも旅立っていく姿は、雄々しくてカッコイイです。

 

 いよいよ航海を始めたヤマトの次なる戦いから、目が離せません。

 

 

【ワンチャン・ポイント】
※今回はお休みです。

 

オススメジャンル&オススメ度・・・<ハラハラしたい>

 

 

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