ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

<ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

観たい映画に迷った時は、このムービーナビをご活用下さい。現在公開中の映画の中から、目的や好みに合わせた映画を探せます。

※「声に出して読みたい映画のセリフ in 2018」 4月8日発売♪

予備知識は必須。笑いと感動を生むド派手なアクション・コメディ!!
 
2017年5月12日公開
監督:ジェームズ・ガン
出演:クリス・プラット
ゾーイ・サルダナ
デビッド・バウティスタ 他
 
【賛否両論チェック】
賛:大迫力のアクションの中、突然再会した全能の父と、培ってきた仲間達との絆との間で、苦悩する主人公の姿が感慨深い。コメディ要素が満載で油断していると、ラストで不覚にも感動させられる。
否:前作の知識がないと、何がなんだか分からないまま終わってしまいそう。世界観もかなりハチャメチャなので、ツッコミどころも多い。
 
ラブシーン・・・ほんの少しだけあり
グロシーン・・・殺害シーン等多数あり
アクションシーン・・・メッチャあり
怖シーン・・・雰囲気は少しだけ怖いかも
 
 
 マーベル最新作です。ひょんなことから銀河の守護者となった、はみ出し者達の活躍を描きます。主演はクリス・プラット。
 
 とある惑星・ソブリン。主人公・ピーター(クリス・プラット)率いる「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は、ソブリン星人の依頼を受け、アニュラックス電池をシーモンキーという巨大生物から守る任務に就いていました。メンバーはピーターを筆頭に、暗殺のエキスパート・ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)と、マッチョな破壊王・ドラックス(デビッド・バウティスタ)、口は悪いがメカに強いアライグマ・ロケット(声:ブラッドリー・クーパー)と、25センチまで再生してきた樹木型ヒューマノイド・グルート(声:ヴィン・ディーゼル)と、一癖も二癖もある者ばかり。それでもなんとか力を合わせ、シーモンキーを倒すことに成功するのでした。
 
 任務を終え、ソブリンの指導者・アイーシャ(エリザベス・デビッキ)の下を訪れるピーター達。その報酬は、ザンダー星で引き渡せば多額の懸賞金がもらえるお尋ね者・ネビュラ(カレン・ギラン)の身柄でした。実はガモーラの妹でもあるネビュラでしたが、ガモーラに深い恨みを持つ彼女は、ガモーラに敵意をむき出しにします。そんなネビュラを連行すると、ピーター達はソブリン星を後にするのでした。
 
 ところが、帰路についたピーター達を、何故かソブリンの艦隊が追跡してきます。それもそのはず、アイーシャが鼻持ちならなかったロケットは、こっそりアニュラックス電池を拝借し、持ち帰っていたのでした。怒り狂ったアイーシャの指揮の下、ソブリン艦隊は攻撃を開始。ピーター達はなんとか攻撃をかわしながら、近くの惑星・ベアハートへ向かいます。そのまま小惑星帯で艦隊を振り切ろうとしますが、挟み撃ちにされてしまい、もはやこれまでと思ったその時、何者かの攻撃によって、艦隊は一斉に消滅してしまうのでした。訳が分からぬまま、ベアハートへと降り立ったピーター達の前に、艦隊を消滅させた1隻の宇宙船が姿を現します。その正体は、なんとピーターの実の父・エゴ(カート・ラッセル)だったのでした・・・。
 
 前作のあらすじは全く説明してくれないので、前作を観ていないと本当に何がなんだか分からないと思います。予備知識は必須です。
 
 広大な宇宙を舞台に、これでもかと破天荒な活躍を続ける主人公達。今回はそんな主人公・ピーターの父として、星さえも造り出すような全能の力を持つ天人・エゴが登場し、彼の壮大な計画へとピーターを導いていきます。自身の果てなき能力と可能性に目覚める一方で、これまで苦楽を共にしてきた仲間達との、家族にも似た“絆”に苦悩するピーターの姿が印象的です。
 
 そして、そんなピーターと今回深く関わって来るのが、親代わりに彼を育てたあらくれ者・ヨンドゥの存在です。長年いがみ合っていた両者の確執の真実が明かされた時、思いもよらなかった感動が観ている者を襲い、不覚にも打ちのめされます。
 
 とはいうものの、コミカルな描写は今回も健在。スクリーンをところせましと駆け回るド迫力のアクションの連続は、ストレス発散にもってこいの作品といえそうです。
 
 
【ワンチャン・ポイント】
※エリザベス・デビッキ・・・本作では、ソブリンの指導者・アイーシャ役。最近の映画では、レオナルド・ディカプリオ主演の「華麗なるギャツビー」や、ジョシュ・ブローリン主演の「エベレスト3D」、ヘンリー・カビルとアーミー・ハマーがアメリカとソ連のスパイを演じた「コードネームU.N.C.L.E.」や、シェイクスピアを映画化した「マクベス」等に出演していらっしゃいます。
 
オススメジャンル&オススメ度・・・<ストレス発散したい>
 
 
<「映画の通信簿2016」5月22日発売!!>