Bros.マックスマン | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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「その言葉、聞き捨てならないな!!」ツッコミ無用のアクション・コメディ!!
 
2017年1月7日公開
監督:増田哲英
出演:竜星涼・内田理央・千葉雄大 他
 
【賛否両論チェック】
賛:真面目な主人公が、ひょんなことから兄と同じ力に目覚め、悪に立ち向かっていく姿が、非常に痛快。深く考えずに、ヒーローの活躍を楽しめる。
否:設定はかなり無理があり、展開も超強引なので、本格派には向かない。
 
ラブシーン・・・ほんの少しだけあり
グロシーン・・・殺害シーンあり
アクションシーン・・・メッチャあり
怖シーン・・・悪役の雰囲気は少しだけ怖いかも
 
 
 冴えないアナウンサーが正義のヒーロー“マックスマン”へと変身する作品、その続編です。今度は前作の主人公の弟が登場します。主演は竜星涼さん。
 
 前作で正義のヒーロー“マックスマン”となったアナウンサー・谷口正義(千葉雄大)。実は彼には、真面目な弟・英雄(竜星涼)がいました。インドネシアに留学しながら、現地でボランティア活動をしていた英雄でしたが、現地の女性がたまたま携帯電話で観ていたマックスマンの特集番組で、マックスマンが
「絶体絶命、大好物!!」
と叫んでいるのを聞き、英雄は驚きます。そのセリフは、兄・正義の口癖だったからでした。その後英雄は就職活動をするために、日本へと帰ってきます。
 
 帰国した英雄は早速、正義が勤めているジャパンテレビを訪れますが、新米ADと間違われた上に、正義は不在。正義の幼馴染みで現在は恋人でもあるアナウンサー・祐子(山本美月)から、正義が今はニューヨークにいることを聞かされるのでした。その後、プロデューサーの神田(久保田悠来)に見初められた英雄は、本当にADとして働くことになりますが、その直後、部屋に入ってきたアナウンサー・五十嵐梨奈(内田理央)を見て、英雄は慌てます。それもそのはず、梨奈は英雄が中学生の頃に告白し、フラれてしまった相手だったのでした。しかし当然のように、今の梨奈は英雄のことを覚えていない様子なのでした。
 
 その夜、久しぶりに実家へと帰った英雄は、成り行きで正義の部屋を使うことになりますが、ふと引き出しに入っていた金属の破片を見つけ、インドネシアから持ち帰ってきたネックレスに付けることにするのでした。ところが実はこの破片、正義がマックスマンになる触媒となった隕石の破片だったことから、やがて英雄もその能力を開花させていくこととなります。時を同じくして、銀座で爆弾テロ事件が発生し、国際テロ組織「ダークファントム」から犯行声明が出されたため、英雄も次第にその陰謀に巻き込まれていくのでしたが・・・。
 
 最初に正義のナレーションが全部説明してくれるので、前作の知識はなくても大丈夫です。
 
 今回は弟の英雄が主人公となり、第2のマックスマンとして、悪と戦うことになります。初代のマックスマンが“正義感”から変身するのに対し、今回のマックスマンは想う人への“愛”から変身するのも、また粋なところでしょうか(笑)。
 
 設定やストーリーは結構無茶苦茶ですが、何も考えずにヒーローの活躍に酔いしれる、痛快な娯楽作品です。是非ご覧になってみて下さい。
 
【ワンチャン・ポイント】
※内田理央さん・・・本作では、英雄が想いを寄せるアナウンサー・梨奈役。「仮面ライダードライブ」でのヒロイン役で有名な女優さんで、最近の映画では、スプラッター映画「血まみれスケバンチェーンソー」で、主人公のスケバン・鋸村ギーコ役を好演していらっしゃいます。
 
※青木玄徳さん・・・本作では、英雄の先輩ディレクター・真役。最近の映画では、「闇金ドックス」シリーズや、新木優子さん主演で、実在するインターンシップに挑む大学生たちを描いた「インターン!」等にも出演されています。
 
オススメジャンル&オススメ度・・・<ストレス発散したい>
 
 
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