バイオハザード ザ・ファイナル | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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まばたき厳禁。圧倒されるアクションと、悲しくも衝撃的な真実。
 
2016年12月23日公開
監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ
アリ・ラーター
ショーン・ロバーツ 他
 
【賛否両論チェック】
賛:息もつかせぬ怒涛のアクションの連続に、思わず圧倒される。これまでの一連の謎が遂に明かされるので、衝撃的な真実と共に、意外性のあるラストも痛快に感じられる。
否:前作までの知識は必須。急に驚かせる演出が非常に多いので、苦手な人には絶対に向かない。
 
ラブシーン・・・なし
グロシーン・・・メッチャあり
アクションシーン・・・メッチャあり
怖シーン・・・急に驚かせるシーンがメッチャあり
 
 
 人気ゲームを基にした映画、その最終章です。主演は勿論、ミラ・ジョヴォヴィッチ。
 
 全ては、難病に苦しむ一人娘・アリシアを救おうとしたアンブレラ社の科学者・マーカスの研究から始まりました。彼が開発した“T-ウィルス”は、アリシアの病気を始め、ありとあらゆる病を治癒しましたが、一方で思わぬ副作用も持っているのでした。世界各地で、投与された患者が死亡した後、ゾンビとなる事例が発生。マーカスは事態を公表しようとしますが、社の共同経営者だったアイザックス博士(イアン・グレン)は、莫大な利益を守るために、マーカスを殺害し、事件を隠ぺいしてしまいます。ところがその後、ラクーン・シティの地下にあるアンブレラ社の研究施設で、バイオハザードが発生し、T-ウィルスは数日のうちに世界中に拡散。ゾンビと化した人々や、ウィルスで変異した凶暴なクリーチャーによって、人類は一気に絶滅寸前へと追いやられてしまうのでした。
 
 主人公・アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、廃墟と化したワシントンD.C.で1人、クリーチャーと戦い続けていました。飛翔する巨大なコウモリ・ポポカリムに襲われたアリスでしたが、死闘の末にこれを打ち倒します。その後、訪れた廃墟の地下室へと入ったアリスは、アンブレラ社のコンピューターを守る人工知能“レッドクイーン”と久しぶりに遭遇するのでした。幼き日のアリシアを模したレッドクイーンは、アリスに
「このままだと、あと48時間で人類最後の居住区が陥落し、人類は滅びる。ラクーン・シティの研究施設のさらに地下に、抗ウィルス剤が存在する。急いで向かってほしい。」
と告げます。
 
 かつては敵であったレッドクイーンの言葉を、当然鵜呑みにはしないアリスでしたが、他に選択肢はなく、言われるがままにラクーン・シティへと向かいます。しかしその途中、荒廃したハイウェイで、アンブレラ社の工作員達による待ち伏せに遭ってしまいます。アリスも並外れた身体能力で応戦しますが、不意を突かれ、捕らえられてしまいます。次に彼女が目を覚ますと、そこはアンブレラ社の装甲車の中。やがてアリスの目の前に現れたのは、かつて彼女が倒したはずの因縁の相手・アイザックス博士でした・・・。
 
 さすがは最終章。納得出来るかどうかは別として(笑)、これまでの謎が1つに繋がり、一連の騒動の裏に隠されていた衝撃的な真実が、ついに明らかになります。逆に言うと、前作までの知識は必須ということですね。
 
 そして迫り来る人類の終えんを前に、アリス達がどうそれに立ち向かっていくのか。一瞬足りとも目が離せない痛快なアクションの連続に、息を飲むこと請け合いです。ラストもある意味痛快というか、イイ終わり方に感じられると思います。
 
 急に驚かせるシーンなんかはメッチャ多いので、苦手な人には向きませんが、シリーズの集大成にふさわしいアクション大作に仕上がっています。
 
 
【ワンチャン・ポイント】
※ローラさん・・・本作では人類のわずかな生き残りとして、アリスと共に戦うことになるコバルト役。本作がハリウッドデビュー作となったそうなので、今後にも要注目ですね。
 
オススメジャンル&オススメ度・・・<ハラハラしたい>
 
 
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