メカニック ワールドミッション | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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「人を殺してきた俺だ。君くらい救える。」

2016年9月24日公開
監督:デニス・ガンゼル
出演:ジェイソン・ステイサム
ジェシカ・アルバ
トミー・リー・ジョーンズ 他

【賛否両論チェック】
賛:クールな暗殺者が、成功不可能にも思えるミッションに対峙し、淡々と戦い続ける姿がメチャメチャカッコイイ。スピード感のあるスタイリッシュなアクションも圧巻。
否:ストーリー自体は荒唐無稽で、現実味は皆無。ラブシーンもあり。


ラブシーン・・・あり
グロシーン・・・殺害シーン等多数あり
アクションシーン・・・メッチャあり
怖シーン・・・悪役のシーンは少しだけ怖いかも


 あの最強の暗殺者が帰ってきました。主演は勿論、ジェイソン・ステイサムです。

 始まりはブラジルのリオデジャネイロでした。ヨットハーバーを営む男・カルロスは、その日も行きつけのレストランへと出かけていました。そんな彼の前に、1人の美女が姿を現します。実はカルロスの正体は、死んだと思われていた凄腕の暗殺者、アーサー・ビショップ(ジェイソン・ステイサム)。その暗殺計画の緻密さと正確さから“メカニック”の異名を持っていた彼の下へ、因縁の相手・クレイン(サム・ヘイゼルダイン)が暗殺を再開させるべく、メッセンジャーを差し向けて来たのでした。しかしアーサーは、隙を見て女の動きを封じると、周りを囲んでいた男達の攻撃もなんなくねじ伏せ、逃走するのでした。

 その後アーサーの姿は、タイの小さな島にありました。かつてアーサーが助け、今はコテージを営むメイ(ミシェル・ヨー)の助けを借り、アーサーはコテージの1つに匿われることに。そんな島に、旅行者らしき女性・ジーナ(ジェシカ・アルバ)がやって来ます。
「薬はないか?」
と尋ねるジーナの体には傷があり、メイは暴力を受けているかもと心配するのでしたが、やがて予想は的中。夜中、沖に停泊するジーナの船からは怒号が聞こえ、メイはアーサーに助けを求めます。
「痴話ゲンカだろう。」
と放っておこうとするアーサーでしたが、メイに諭され、渋々ボートで船へと向かうことに。辿り着いたアーサーは、ジーナに暴力を振るう男・フランクをねじ伏せますが、突き飛ばされたフランクは後頭部を強打し、死亡。やむなくアーサーは、後からボートでやって来たメイにジーナを任せ、船を処分することにしますが、その船内で彼が見つけたのは、偽造されたパスポートと、アーサーの写真が保存された携帯電話でした。

 戻ってきたアーサーがジーナを問いただすと、彼女は真相を吐露。彼女はやはりクレインの差し金で送られており、彼女を助けたアーサーが惚れ込んだところで、彼女は連れ去られ、アーサーは仕方なくクレインの仕事を引き受けることになる・・・という筋書きになっていました。ジーナの正体は、元特殊部隊の隊員で、今はカンボジアで孤児達のために施設を運営しているとのこと。沖合に監視の目を見つけたアーサーは、ジーナと恋仲になっている風を装いますが、次第に2人は本当に惹かれ合うようになっていきます。しかしその後、地元警察を抱き込んで襲撃してきたクレインの手の者によって、筋書き通りにジーナは連れ去られ、アーサーは解放の条件として、クレインが指示する“3つの暗殺”を引き受けることになるのでした・・・。

 仕組まれた罠にハマりつつも、愛した人を守るために、“孤島の刑務所”“厳重警備の高層ビル”“東欧の要塞”という、一見成功不可能な3つの暗殺任務に挑む主人公が、非常にカッコイイです。どんな窮地にも動じることなく、ただ黙々と戦い続ける姿に、思わず圧倒されます(笑)。

 また、さすが“メカニック”だけあって、暗殺計画の準備シーンもしっかり描かれているので、
「この仕掛けはどこでどう使うんだろう・・・?」
「ここで準備をして、どうするのだろう・・・?」
なんてドキドキ感も、魅力の1つです。

 ちょっとやりすぎなくらいのアクションが満載ですので、ストレス発散には最適な作品です。


【ワンチャン・ポイント】
※今回はお休みです。


オススメジャンル&オススメ度・・・<ストレス発散したい>


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