ライアー・ハウス | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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タイトルの意味が最後に分かる。怒涛のラスト30分。


2016年1月9日公開
監督:ジェシー・バジェット
出演:ジーナ・ガーション
ケリー・ギディッシュ 他


【賛否両論チェック】
賛:クライマックスで、それまで隠されてきた嘘や裏切りが、怒涛のように明らかになっていくのが、圧巻であり痛快。
否:死体を切り刻んだりするシーンが多いので、グロいのがダメな方には不向き。展開も前半はかなり退屈。


ラブシーン・・・少しだけあり
グロシーン・・・メッチャあり
アクションシーン・・・基本的にはなし
怖シーン・・・雰囲気は少し怖いかも



 銀行強盗をした夫を殺してしまった妻達が、その始末に追われる様を描きます。


 物語の舞台は、1981年のテキサス州クラーク群。荒野の中の一軒家に住む女性・ローナは、親友のタイニーを電話で呼び出したところでした。タイニーがやって来てみると、床にはローナの夫・デイルが気を失って倒れていましたが、ローナはどこ吹く風で、タバコを手にお酒を飲んでいました。それから彼女はタイニーに、とんでもない話を打ち明け出すのでした。


 実は今、世間はレッド群で起きた銀行強盗事件の話で、持ちきりになっていました。そして勘の鋭いローナは、どうやら銀行強盗をしたのはデイルらしいということに、気づいていました。そこでローナはタイニーに、
「夫から金を巻き上げて、2人で山分けしよう。」
と、持ちかけるのでした。


 その後2人は、デイルを縛り上げ、拳銃をちらつかせて金の在りかを聞き出そうとしますが、デイルはしらを切ってばかり。しかも、イラついたローナが拳銃を誤って撃ってしまい、デイルは死んでしまうのでした。慌てる2人に追い打ちをかけるように、銀行強盗の件で保安官がやって来てしまいます。なんとか玄関で追い返そうとしますが、保安官は令状を取って家宅捜索をしようと、家の前から離れようとしません。やむなく2人は、死体を隠滅しようと、あの手この手で解体することを試みるのでしたが・・・。


 前半から中盤にかけては、ローナとタイニーのやりとりや、遺体をバラバラにするシーンが続くので、正直結構退屈です。


 しかし後半は、それまで予想だにしなかった嘘や裏切りが、次から次へと明らかになっていき、非常に痛快です。同時に、前半は無意味に思えた話が、実は伏線になっていたりするので、意外と見逃せなかったりします。


 前半戦を乗り越えられれば、怒涛の展開が待っている作品です。



【ワンチャン・ポイント】
※今回はお休みです。


オススメジャンル&オススメ度・・・<ハラハラしたい>