アメリカン・バーガー | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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グロいのに笑える。ツッコミNGのスプラッター・コメディ!!


2016年1月2日公開
監督:ヨハン・ブルマンダー
ボニータ・ドレイク
出演:ガブリエル・フレイリッシュ
フレードリク・ヒラー 他


【賛否両論チェック】
賛:グロテスクなシーンばかりなのに、笑える小ネタが多く、不謹慎ながらも笑ってしまう。何も考えずに観られるのが嬉しい。
否:メインは「森の中での逃走劇」なので、期待外れに感じてしまう向きがありそう。グロシーンもメッチャあり。


ラブシーン・・・少しあり
グロシーン・・・メッチャあり
アクションシーン・・・あり
怖シーン・・・雰囲気は結構怖いかも



 社会科見学で訪れたハンバーガー工場では、なんと人肉を使っていました。


 ヨーロッパのとある小国・クラケッチ。アメリカから来た、社会科見学の高校生達を乗せたバスが走っていました。乗っているのは、オタク系男子達やイタズラ好きなアメフト部員達、チアリーダー達や熱々のカップル等、様々。途中、路肩で販売していた「アメリカン・バーガー」で昼食をとった彼らは、森の中にあるアメリカン・バーガーの工場に到着するのでした。


 彼らを出迎えたのは、見るからに情緒不安定な社長。彼は、何故か生徒達の体型や肉づきを気にしながら、その場で待っているよう言い残し、工場へと戻っていきます。一方、チアの1人が
「どうしてもトイレを我慢出来ない!!」
と言い出し、林の奥へと消えていきますが、それを聞いたオタク3人組は、いてもたってもいられなくなり、結局覗きに行ってしまうのでした。


 それからしばらくして、工場の前で待っていた生徒達の前に、職員らしき格好の男達が現れます。しかし次の瞬間、彼らは一斉に生徒達に襲いかかり、その体を回収していきます。突然のことに訳が分からないまま、生徒達は森の中を逃げ惑います。同じ頃、オタクの3人達は、まだ覗きをしていましたが、そんな彼らの下にも、工場の職員達が刃物を手に襲いかかってきます。実は彼らは知るよしもありませんでしたが、このアメリカン・バーガーは、「アメリカ産100%の人肉(つまりアメリカ人)を使ったハンバーガー」というのが、売りなのでした・・・。


 「ザ・メチャクチャな映画」です(笑)。ストーリーは有って無いようなもので、ミートになりかけた一癖も二癖もある登場人物達が、命からがら逃げ回る中、ブラックなコメディシーンが次から次へと繰り広げられます。その1つ1つがツボを心得ていて、不謹慎とは分かっていても、ついつい笑ってしまいます。


 グロいのが苦手な方以外は、何も考えずに楽しめる作品だと思いますので、是非チェックしてみて下さい。



【ワンチャン・ポイント】
※今回はお休みです。


オススメジャンル&オススメ度・・・<ストレス発散したい>