処刑女 | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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とにかくグロい。お約束全開のハラハラスプラッター。


2016年1月5日公開
監督:ジャーマイア・バックハルト
出演:ダニエル・リリー
ブランドン・カイル・ピーターズ 他


【賛否両論チェック】
賛:どこから襲われるか分からない緊迫感に、思わずハラハラしてしまう。単純明快な展開も納得。
否:とにかくグロいシーンが多いので、苦手な人には絶対不向き。ストーリーも割と荒唐無稽。


ラブシーン・・・あり
グロシーン・・・メッチャあり
アクションシーン・・・あり
怖シーン・・・急に驚かせるシーンがあり



 山奥に引っ越してきたカップルとその友人達が、謎の仮面の女による惨劇に巻き込まれていきます。


 山奥で1人旅をしている旅行者。彼が辿り着いたのは、とある邸宅でした。彼は写真を撮りながら、何かに惹かれるように邸宅の中へ。様々な写真を撮っていった彼は、ふと足下に、地下室へと続く階段を見つけ、恐る恐る降りていきます。地下室には、奇妙な白い仮面が置かれており、旅行者はその写真も撮ろうとします。ところが次の瞬間、背後から何者かに襲われ、旅行者は絶命してしまうのでした。


 その後しばらくして、邸宅の隣りの家には、若いカップルのローリーとヒューが引っ越してきます。家の持ち主だったウィルソン夫妻から鍵を受け取ると、2人は早速荷物の整理を始めるのでした。するとそこへ、1台の車が到着。やって来たのは、ヒューの友人のマーク達でした。実はヒューは、大人数を招いた引っ越し祝いのパーティーを計画していましたが、日にちを1週間先にするのを連絡し忘れていたため、マーク達はパーティーの準備にやって来てしまったのでした。都会の喧騒が嫌で、静かなところに引っ越してきたローリーは、不満を隠せません。結局パーティーは、その日の夜に行われることになり、ローリーとヒューの間には、早くも険悪な空気が流れてしまうのでした。


 そんな中、変わり者の女性・ハーモニーは、1人庭で家のスケッチを始め、やって来たマーク達にからかわれます。するとその時、彼らの目に入ったのは、隣りにあるあの邸宅でした。彼らは怖いもの見たさに、邸宅に忍び込みますが、マークは我慢出来ずに台所で用を足してしまい、ケニスは誤って壁の飾り物を壊してしまう等、やりたい放題。しかし、やがて帰っていった彼らを室内から見つめる、不気味な人影があるのでした。その日の夜、ローリーの家で開かれたパーティーには、多数の若者達が押しかけ、好き勝手に躍り、騒ぎ回ります。その中で、クスリでハイになったハーモニーは、1人隣りの邸宅に出かけ、はしゃぎ回ります。ところがやがて彼女は、忍び寄ってきた謎の仮面の女によって、見るも無惨に切り刻まれてしまうのでした・・・。


 精神異常をきたした“仮面の女”による殺戮の描写が、かなりグロいです。肉片が飛んだり内蔵が出たりするので、苦手な人は絶対NGだと思います。


 ちょっとした好奇心や出来心が、やがてとんでもない悲劇を生み出してしまうという、こうした映画特有の教訓めいたものが全面に出ている作品といえそうです。


 「2つの家」という閉鎖的な空間にありながら、いつどこから襲われるか分からない緊張感が支配する、ハラハラのスプラッターです。



【ワンチャン・ポイント】
※今回はお休みです。


オススメジャンル&オススメ度・・・<ハラハラしたい>