デス・ノート | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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同名映画に注意(笑)。罪人達をいざなう、地獄の業火。


2016年1月5日公開
監督:ブライアン・オマリー
出演:ポリアンナ・マッキントッシュ
リーアム・カニンガム 他


【賛否両論チェック】
賛:おぞましい最期を遂げていく罪人達の狂乱の中で、戦い続ける主人公の姿に、希望が垣間見えるよう。
否:「DEATH NOTE」のような展開を期待して観ると、拍子抜けすること間違いなし。理解不能な登場人物達や、グロシーンもメチャメチャ多い。


ラブシーン・・・あり
グロシーン・・・残虐シーン多数あり
アクションシーン・・・あり
怖シーン・・・雰囲気はかなり怖いかも



 小さな田舎町の警察署を舞台に、罪人達に訪れる惨劇を描いた衝撃作です。


 とある片田舎の小さな町。今日が初出勤となる女性警官のレイチェル・ヘギーは、自室で悪夢にうなされ、目を覚まします。ふと気がつくと、枕元には1枚のカラスの羽根が落ちており、レイチェルは不審に思うのでした。早速制服に着替えると、歩いて警察署へと向かうレイチェルでしたが、その途中、猛スピードで走ってきた車が、車道にいた1人の男をはねるのを目撃します。すぐに駆け寄り、運転していた青年・シーザーを取り押さえたレイチェルでしたが、不思議なことに、轢かれたはずの男は、跡形もなく消えてしまっているのでした。狐につままれたような感覚のまま、それでもヘッドライトに血痕が付いていたことから、レイチェルはシーザーを警察署へと連行することにします。


 元々この地区の警察署には、警官が3人しかおらず、レイチェルが到着した時も、いたのは署長のマクレディだけでした。実は問題児のシーザーは、これまでも度々警察署の世話になっているそうで、シーザーは早速留置場に入れられることになります。その夜の留置場には他にも、妻に暴力をふるって逮捕されたベズウェルがおり、2人は留置場で一晩を明かすことになるのでした。マクレディは、交通事故の消えた被害者の行方を捜すべく、もう2人の警官、ワーノックとマンディを無線で呼び出します。その頃2人は、あろうことかパトカーの中でお楽しみの真っ最中でしたが、渋々被害者探しに向かうことにするのでした。


 やがてワーノックとマンディは、被害者とおぼしき男性を見つけ、署へと連れてきますが、男性は何を聞かれても、一向に何も話そうとしません。持ち物といっても、様々な人物の名前が書かれたメモ帳くらいで、身元が分かるものは何一つありませんでした。やむを得ずマクレディは、医師のヒュームを呼び、診察をさせますが、脳震とう等の異常は見られません。ところが、ヒュームが男性の手を掴んだ次の瞬間、ヒュームは突然何かに怯え出すと、そばにあった刃物を掴み、男性に襲いかかろうとします。マクレディやワーノックが慌てて取り押さえますが、ヒュームは興奮状態で、仕方なく彼もまた、留置場に入れられることになるのでした。その後、住所の分からない男性も、留置場の1番奥の房で一晩を明かすことになりますが、彼が放つ異様な雰囲気に、レイチェルはただならぬものを感じずにはいられませんん。こうして、何人もの罪人達が揃ったのを見て、男性はボソッと、
「誰から始める・・・?」
と呟くのでした。


 まずはじめに、マンガ等でお馴染みの「DEATH NOTE」とは、全く関係ありません(笑)。展開も、正直“ノート”はあまり関係ないので、似たようなストーリーを期待して観ると、期待外れ感が半端ないと思います(笑)。


 運命に導かれるように集められた罪人達が、自らの罪と向き合い、非業の最期を遂げていく様を、凄惨な描写でこれでもかと描いていくのが、非常におぞましいです。そんな狂人ばかりの中で、自身も壮絶な過去を背負いながらも、目の前の敵と対峙し続ける主人公の姿に、一縷の希望が見てとれるような気もします。


 グロいシーンはメチャメチャ多いので、苦手な方には向きません。大丈夫な方で気になった方は、チェックしてみて下さい。



【ワンチャン・ポイント】
※今回はお休みです。


オススメジャンル&オススメ度・・・<ハラハラしたい>