アフターデイズ・ボディ 彼女がゾンビと化した世界 | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

<ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

観たい映画に迷った時は、このムービーナビをご活用下さい。現在公開中の映画の中から、目的や好みに合わせた映画を探せます。

※「声に出して読みたい映画のセリフ in 2018」 4月8日発売♪

現実路線の非現実。ありそうでなかったゾンビ映画。


2016年1月2日公開
監督:ジョシュ・フォーブス
出演:マット・マーサー
マリアンナ・パルカ 他


【賛否両論チェック】
賛:前作の知識がなくても楽しめる。ウイルスに怯えるだけだった主人公が、愛する者達を守るために奔走する様子が印象的。
否:グロいシーンがかなり多いので、苦手な人には不向き。終わり方もやや消化不良か。


ラブシーン・・・少しあり
グロシーン・・・メッチャあり
アクションシーン・・・少しあり
怖シーン・・・急に驚かせるシーンがあり



 ヒロインがウイルスに感染し、ゾンビになってしまうまでを描いた、「スリーデイズ・ボディ 彼女がゾンビになるまでの3日間」の続編です。


 前作で、ゾンビ化する謎のウイルスに感染し、非業の死を遂げたサマンサ。生前、彼女と関係を持った青年・ライリーは、性病を心配し、検査を受けに来ていました。知人の医師に早めに検査結果をもらえるよう頼み込んだライリーでしたが、医師が席を外した直後、背中に違和感を覚えます。何気なく鏡で見てみると、サマンサに引っかかれた痕がはっきりと残っており、しかも傷が膿み始めているのでした。


 そんな中、ライリーは警察に呼び出され、担当の女性刑事・ヤングから、サマンサや他の死んだ友人達について、詳しく聞かれます。まさか事件直前のサマンサと関係を持っていたとは言えず、適当にごまかしていたライリーでしたが、そんな彼にヤングは、連続する不審死や行方不明事件の存在を告げるのでした。


 その後もライリーは、口うるさい身重の姉・ブレンダや、年老いた母親の介護を献身的に引き受けてくれる女性・ハーパーとの日常を営み続けますが、同時に彼の体内は、例のウイルスによって蝕まれ続けており、吐血や皮膚の腐敗が止まらなくなりつつありました。同じ頃、捜査を続けていたヤングは、自らの体内にウイルスを宿し、世界にばらまこうとしている異常者“BJ”の存在を知るのでしたが・・・。


 前作に関連する人物が多数登場するので、勿論知っていた方が楽しめそうですが、最悪知らなくても問題はありません。未知のウイルスに感染し、最初はその脅威に怯えるだけだった主人公が、事件の裏側を知っていくにつれ、次第に大切な人々を守るために奔走し始めていく様が印象に残ります。


 とはいえ、人体が徐々に腐敗し、うじ虫がわいていく様や、それをカッターで切除するシーン等、グロいシーンはかなり多めですので、ご注意を。個人的には、医師がウイルスのことを、「壊死性の性病」と表現していたのが、言い得て妙だなと思いました(笑)。


 終わり方にも少し謎は残りますが、気になった方は是非チェックしてみて下さい。



【ワンチャン・ポイント】
※今回はお休みです。


オススメジャンル&オススメ度・・・<ハラハラしたい>