スター・ウォーズ フォースの覚醒 | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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予備知識は必須。空前の世界観で描かれる序章。


2015年12月18日公開
監督:J・J・エイブラムス
出演:デイジー・リドリー
ジョン・ボヤーガ
オスカー・アイザック 他


【賛否両論チェック】
賛:新たな世代の若者達が、葛藤しながらも戦いに身を投じていく様が、壮大なスケールで描かれていく。
否:予備知識がないと、なんとなく流されるままで終わってしまいそう。上映時間も結構長め。


ラブシーン・・・なし

グロシーン・・・殺害シーン多数あり

アクションシーン・・・メッチャあり

怖シーン・・・カイロ・レンのシーンは少し怖いかも



 もはや社会現象ともなっている、あの「スター・ウォーズ」新3部作・第1章です。


 帝国軍の残党によって築かれた国“ファースト・オーダー”は、日に日にその勢力を増しつつありました。そのファースト・オーダーの軍隊が、とある砂漠の惑星“ジャクー”に迫っていました。彼らの狙いは、レジスタンスのトップバイロット・ポー(オスカー・アイザック)が手に入れた「スカイウォーカーの行方を示した地図」を奪うこと。村人達に匿われていたポーでしたが、すぐに軍隊との戦闘になり、ポーは逃がされます。しかし、乗ってきた戦闘機のエンジンが破壊されてしまい、逃げ切れないと察したポーは、データを相棒のロボット“BB-8”に託すと、戦闘に加わり、捕虜として捕まってしまいます。彼が引きずり出されたのは、軍隊を率いていたダークサイドのジェダイ、カイロ・レン(アダム・ドライバー)の前。その後レンの指示の下、村人達は全員殺されてしまうのでした。


 一方、ファースト・オーダー軍の戦闘員として作戦に参加していた兵士「FN-1847(ジョン・ボヤーガ)」。彼は初めての実戦でしたが、目の前で仲間や敵が殺されていくのを見て、自分が行っていることの意味を疑問視するようになっていました。迷った末に、彼はポーを救出することに決め、拷問を受けていたポーを助けます。そんな彼に、ポーは“フィン”と名前をつけ、
「一緒に来るか?」
と声をかけ、2人は戦闘機を奪い、空母を脱出することに成功します。しかし、被弾した戦闘機は、再びジャクーへと墜落してしまうのでした。


 フィンが目を覚ますと、そこにはポーの姿はなく、フィンは悲しみに暮れながら、彼が探すと言っていたBB-8の行方を探します。一方のBB-8はというと、ジャクーで廃品集めをしている少女・レイ(デイジー・リドリー)と出逢い、行動を共にしていました。すぐに市場で遭遇することが出来たフィンでしたが、ポーのジャケットを来ているフィンを見て、BB-8は
「お前がポーをさらった!!」
と勘違い。レイに殴られかけたフィンは、とっさに自分がレジスタンスだと名乗り、ポーの訃報を知らせるのでした。しかしそこへ、すぐにファースト・オーダー軍がやって来ると、激しい攻撃を開始します。逃げ惑うフィンとレイは、留めてあった旧型の宇宙船を奪い、なんとか逃げることに成功します。するとしばらくして、船の信号を察知し、その船のかつての持ち主がやって来ます。それこそが、かつてレジスタンスとして最前線で戦っていた運び屋、ハン・ソロ(ハリソン・フォード)とチューバッカなのでした・・・。


 さすがあの不朽の名作の最新作です。戦いは受け継がれ、新しい世代の若者達が、拡大する新たな支配の脅威に立ち向かう姿が、壮大なスケールで描かれていきます。


 難点としては、やはり予備知識が必須なことでしょうか。単体でご覧になっても、何となく分かりそうな気はしますが、それでも人物関係なんかは結構ややこしいので、前作までを観てからの鑑賞をオススメします。


 基本的にはファン向けですが、これを機会に新しくその世界観に浸ってみるのもイイかと思います。



【ワンチャン・ポイント】
※アンディ・サーキス・・・本作では、ファースト・オーダーの最高指導者・スノーク役。主にモーションキャプチャーを使うような役柄が有名な方で、何といっても「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」シリーズでのゴラム役や、「猿の惑星」シリーズでのシーザー役でお馴染みですね。


オススメジャンル&オススメ度・・・<ハラハラしたい>


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