ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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「非常時には非常手段。」予備知識不要の痛快アクション!!


2015年8月7日公開
監督:クリストファー・マッカリー
出演:トム・クルーズ
ジェレミー・レナー
サイモン・ペッグ 他


【賛否両論チェック】
賛:観ている者のド肝を抜く迫力のアクションの連続に、ハラハラドキドキさせられる。どんな劣勢に立たされても、自らの信念を貫く主人公の姿がカッコイイ。
否:展開はお約束通り、かなりのご都合主義なので、ツッコみどころは満載。グロシーンも少しあり。


ラブシーン・・・少しだけあり
グロシーン・・・殺害シーン多数あり
アクションシーン・・・メッチャあり
怖シーン・・・雰囲気は少し怖いかも



 あの最強のスパイが帰ってきました。主演は勿論、トム・クルーズです。


 物語の始まりは、ベラルーシの飛行場。今まさに飛び立とうとしている飛行機には、神経ガスが搭載されたミサイルが積まれていました。遠隔操作でなんとか離陸を阻止しようとするIMFの面々でしたが、セキュリティを破れず、飛行機は離陸体勢に入ってしまいます。そこへ颯爽と駆けてきたのは、IMFのリーダー、イーサン・ハント(トム・クルーズ)でした。イーサンは飛行機の左翼に飛び乗ると、そのまましがみつき、遠隔操作中のベンジー(サイモン・ペッグ)に、扉を開けるよう指示します。なんとかギリギリのところで機内に転がり込んだイーサンは、ミサイルの回収に成功するのでした。


 ところ変わって、アメリカの公聴会。CIAのヘンリー長官(アレック・ボールドウィン)は、IMFのこれまでの過激な捜査手法を非難し、その解体を訴えます。一方、IMFから参考人として出席したブラント(ジェレミー・レナー)は、
「長官の指示がないと、答えられない。」
の一点張り。そしてとうとう、IMFの解体と、CIAへの編入が決まってしまうのでした。


 その頃イーサンは、ロンドンの拠点となっていた、レコード店へと移動。諜報員の店員から指示の入ったダミーのレコードを受け取ると、試聴室へと入ります。レコードからは、かねてからイーサンがその存在を追っていたテロ組織“シンジケート”の情報がもたらされます。ところが、実はこのレコードは上層部からの指示書ではなく、シンジケートのボス・レーンからのもの。イーサンは試聴室に閉じ込められ、店員の諜報員は、彼の目の前でレーンによって射殺。イーサンはシンジケートによって捕らえられてしまうのでした・・・。


 さすがはトム・クルーズ。年齢を感じさせない華麗なアクションの連続で、思わず圧倒されます。また、今回はテロ組織とCIAの両方から追われる身となりながらも、自らが信じることを自らが信じるやり方で貫く姿勢は、観ていて痛快そのものです。


 ギリギリのところでいつも上手いこと行ったり、なんでもかんでもハイテクメカで解決してしまうのは、やや強引すぎる印象も受けますが、それもまたスパイ映画の醍醐味。ツッコむのは野暮というものですね(笑)。


 前作までの知識がなくても楽しめるので、痛快なストーリーを是非お楽しみ下さい。



【ワンチャン・ポイント】
※アレック・ボールドウィン・・・本作ではMIFを煙たがり、解散へと追いやるCIA長官役。最近では「アリスのままで」で、ジュリアン・ムーア演じる若年性アルツハイマーの妻を献身的に支える夫役でお馴染みです。他にも、ケイト・ブランシェットが没落するセレブを演じた「ブルージャスミン」でも、主人公の元夫役で出演されていらっしゃいます。どちらも“優しくて貫禄のある夫”という、本作とはまた違った魅力を醸し出していらっしゃいますので、気になった方はチェックしてみて下さい。


オススメジャンル&オススメ度・・・<ストレス発散したい>


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