劇場版 進撃の巨人 【後編】自由の翼 | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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「何かを捨てられない者には、何も変えられない。」


2015年6月27日公開
監督:荒木哲郎
出演(声):梶裕貴・石川由依・井上麻里奈 他


【賛否両論チェック】
賛:自由を得るための壮絶な戦いに、ハラハラさせられる。謎の力を手にした主人公が、葛藤しながらも戦い続けていく姿が切なく、印象に残る。
否:捕食シーンなど、グロいシーンがかなり多い。登場人物もかなり多いので、混乱しそう。


ラブシーン・・・なし
グロシーン・・・メッチャあり
アクションシーン・・・メッチャあり
怖シーン・・・巨人のシーンは結構怖いかも



 人気漫画のアニメ映画化、その後編です。


 前作で巨人になる力を得た、主人公のエレン・イェーガー。その身柄は地下牢に拘束され、エレンは不安な日々を過ごします。そんなエレンの脳裏には、かつて訓練兵だった頃の記憶が、不思議とよみがえってくるのでした。


 その後、エレンはその処遇を巡り、審議にかけられます。保守的な憲兵兵団は、
「徹底的に解剖した後に、処分するべき。」
と主張。一方、エレンが所属していた調査兵団のエルヴィン団長は、
「人類にとって有益かどうかを見極め、有効利用するべき。」
と主張して譲りません。エレン自身は、
「巨人への対抗手段として役に立てる。」
と豪語しますが、憲兵側から、
「最初に巨人化した際に、我を忘れて仲間のミカサを襲った。」
との報告がなされ、聴衆はエレンを恐れ始めます。旗色が悪くなったその時、調査兵団の特別作戦班のリヴァイ兵士長が、機転を利かせてエレンを蹴り始め、ボコボコにしてしまいます。それを受け、エルヴィンは、
「エレンを帯同させ、壁外調査を行う。エレンの監視はリヴァイに任せ、もし力を制御出来なくなった時は、リヴァイに処理させる。」
と提案。結局、総統にこの提案が受け入れられ、エレンは特別作戦班に加わることになるのでした。


 最初は、精鋭揃いの班のメンバーに馴染めずにいたエレン。そんな中、井戸の中で巨人化をする実験が行われますが、前回までのように手首を噛んでみても、エレンは巨人になることが出来ません。ところがその日の夕方、食事の際に落としたスプーンを拾おうとしたところ、右手から先が突然巨大化してしまいます。慌てて剣を抜く班のメンバー達でしたが、リヴァイだけは冷静に彼らをなだめます。どうやら巨人化は、自傷行為だけでは出来ず、“何か明確な目的意識”がないと出来ない様子。その後、夕食時の巨人化がわざとではないと理解した班の面々は、エレンに謝罪。この頃からエレンは、次第にリヴァイ班に打ち解けていきます。やがて準備が整い、調査兵団はエルヴィンを先頭に、新たな壁外調査へと繰り出していくのでしたが・・・。


 登場人物が沢山いるので、出来れば前作の知識はあった方がイイかとは思いますが、最初にあらすじは説明してくれるので、最悪知識がなくても大丈夫そうです。謎に包まれた巨人の力を手にした主人公が、その力や残酷な運命に翻弄されながらも、大切なものを守ろうと戦い続ける姿が印象的です。


 ただ、アニメではありますが、描写はかなりグロいので、苦手な方はご注意を。


 そしていよいよ、8月からは実写版の「進撃の巨人」も、前後編2部作で公開されますので、世界観が気になる方は是非そちらもお楽しみに。



【ワンチャン・ポイント】
※今回はお休みです。


オススメジャンル&オススメ度・・・<ハラハラしたい>


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