マッドマックス 怒りのデス・ロード | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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その世界観に酔いしれる。全てを振り切るド迫力カーアクション!!


2015年6月20日公開
監督:ジョージ・ミラー
出演:トム・ハーディ
シャーリーズ・セロン
ニコラス・ホルト 他


【賛否両論チェック】
賛:息もつかせぬ壮絶なカーアクションが満載なので、深く考えずにストレス発散出来る。
否:ひたすら過激なアクションが続くので、ストーリーを楽しみたい人には不向き。旧作の知識も、あった方が楽しめそう。


ラブシーン・・・基本的にはなし
グロシーン・・・殺害シーン多数あり
アクションシーン・・・メッチャあり
怖シーン・・・ジョーのシーンは結構怖いかも



 あの伝説のカー・アクション映画が、リメイクされました。


 物語の舞台は、水や石油が枯渇し、荒廃した世界。人々は貧困にあえぎ、暴力が支配していました。主人公のマックス(トム・ハーディ)は、かつて警官でしたが、水を牛耳ることで人々から“神”と崇められていたイモータン・ジョーによって妻子を殺され、今は荒野をさすらうゴロツキとなっていました。ジョーの忠実な兵士達は“ウォー・ボーイズ”と呼ばれる白塗りの者達で、彼らは
「戦いで死ねば、来世で立派に生まれ変われる。」
と信じて疑いません。そんな彼らには健康な人間からの輸血が不可欠で、そのための“輸血袋”として、マックスは捕らえられてしまうのでした。


 同じ頃、ジョーの兵士達は、隣国の“ハイオク・タウン”から石油を調達すべく、片腕の女兵士・フュリオサ(シャーリーズ・セロン)の車両を先頭に出発します。一方、マックスから輸血を受けたのは、ウォー・ボーイズの1人・ニュークス。ところがその最中、事件が発生。部下には何も告げないまま、フュリオサが進路を外れ、敵国の“ヤマアラシ”の領土へと進み始めたのでした。ほどなくして、ジョーは自身の5人の妻がいなくなっているのを発見。すぐに、フュリオサが手引きをして逃がしていると気がついたジョーは激怒し、自ら大軍を率いて追跡を開始するのでした。ニュークスもすぐに車に乗り込もうとしますが、あいにくマックスからの輸血はまだ途中。そこでニュークスは、自らの車の先頭にマックスをくくりつけ、輸血しながら出撃するという荒業に出ます。


 ジョーの軍勢はすぐにフュリオサのトラックに追いつき、ウォー・ボーイズによる総攻撃が開始されますが、フュリオサも巧みなドライビングテクニックで、これを振り切ろうとします。しかし多勢に無勢で、絶体絶命かと思われたその時、一団は巨体な砂嵐に飲み込まれるのでした。ニュークスの車も、その中でクラッシュしてしまいます。やがて嵐が去った後、気がついたマックスの前に現れたのは、トラックを修理するフュリオサと、貴重な水で体を洗っている、ジョーの5人の妻達の姿でした・・・。


 旧作の何かしらの知識はあった方がイイかとは思いますが、最悪無くても充分楽しめる内容です。自由を求めて、巨悪からの逃亡を続けるマックスとフュリオサが、問答無用でカッコイイです。これでもかというくらいのド派手なカーアクションの数々に、思わず息を飲むこと請け合いです。また、音楽もセンセーショナルで、アクション満載の本作にピッタリです。


 ストーリーそのものは、実際には有って無いようなものなので、とにかく何も考えずにストレス発散したい方に、是非オススメです。



【ワンチャン・ポイント】
※ニコラス・ホルト・・・本作では、マックス達と行動を共にすることになるウォー・ボーイズ、ニュークス役。最近では、本作のように荒廃した世界でのサバイバル映画「マッド・ガンズ」での主演や、「X-MEN フューチャー&パスト」でのビースト役、人間とゾンビの恋を描いた「ウォーム・ボディーズ」でのゾンビ役、そして「ジャックと天空の巨人」でのジャック役でも有名です。


オススメジャンル&オススメ度・・・<ストレス発散したい>


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