シェフ 三ツ星フードトラック始めました | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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自分らしさを忘れない。1人のシェフの再起の物語。


2015年2月28日公開
監督:ジョン・ファブロー
出演:ジョン・ファブロー
ジョン・レグイザモ
エムジェイ・アンソニー 他


【賛否両論チェック】
賛:全てを手放した主人公が、再び仕事への情熱と家族の絆を取り戻していく様子が、痛快であり感動。
否:下ネタ系が結構多いので、家族で観るのには不向きな作品かも。


ラブシーン・・・少しだけあり
グロシーン・・・基本的にはなし
アクションシーン・・・なし
怖シーン・・・なし


 一流レストランを辞めたシェフが、移動屋台を始めるまでを描いた作品です。


 主人公・カール(ジョン・ファブロー)は、ロサンゼルス市内のフレンチレストランの料理長。妻のイネズとは離婚していましたが、一人息子のパーシーの送り迎えを毎日のように任されており、職場では良い仕事仲間にも恵まれ、充実した生活を送っていました。その日は、著名な評論家がやってくるとのことで、いつも以上に気合いが入るカール達。ところが、勝負用にメニューを勝手に変えたことに対し、オーナーのリーバ(ダスティン・ホフマン)が激怒。口論の末、半ば押し切られる形で、渋々カールは元通りのメニューで行くことするのでした。


 結果は惨たんたるもので、評論家はブログでカールの料理を酷評。モリー(スカーレット・ヨハンソン)を始めとする仲間達は、なんとかカールを慰めようと、優しい言葉をかけてくれます。しかし、評論家の言葉にどうしても我慢がならなかったカールは、パーシーから教えてもらったばかりのツイッターで、評論家に怒りのメッセージを送ります。それがきっかけとなり、カールのアカウントは大炎上。自身の新メニューで評論家との再戦を望むカールでしたが、事ここに至ってもまだメニューを変えようとしないリーバと、カールは衝突。とうとうクビを言い渡されてしまうのでした。


 傷心の中、パーシーと共にイネズの実家があるマイアミを訪れたカール。そこで彼は、地元の伝統料理であるキューバサンドの美味しさを改めて実感し、それを移動屋台で販売することを決意。早速資金面での相談をするべく、イネズの元カレ・マーヴィン(ロバート・ダウニー・Jr.)の下を訪れるのでした・・・。


 ずっと料理一筋に生きてきた主人公が、突如壁にぶち当たり、改めて料理の楽しさや家族との絆を再確認していく物語です。始めは距離があった息子とも、屋台での料理を通して少しずつ本当の家族になっていく様子が感動的です。また、どんな時でも決して自分らしさを忘れず、困難に立ち向かっていく主人公の姿も、非常に痛快です。


 下ネタが結構多いので、1人映画や気の置けない友人との鑑賞がオススメです(笑)。


【ワンチャン・ポイント】
※ジョン・ファブロー・・・本作の監督・脚本・主演。「アイアンマン」「アイアンマン2」の監督としても有名な方ですが、ダニエル・クレイグ主演の「カウボーイ&エイリアン」も監督されていらっしゃるんですね。


オススメジャンル&オススメ度・・・<ストレス発散したい>


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