チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密 | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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抱腹絶倒。下ネタ満載のニュー・ジョニデ・コメディ!!


2015年2月6日公開
監督:デビッド・コープ
出演:ジョニー・デップ
グウィネス・バルトロウ
ユアン・マクレガー 他


【賛否両論チェック】
賛:コミカルなネタが満載で、抱腹絶倒。世界を股にかけた争奪戦が見もの。
否:コメディ色が全面に出ているので、本格派には不向き。下ネタも多数あり。


ラブシーン・・・下ネタ多数あり
グロシーン・・・殺害シーンあり
アクションシーン・・・あり
怖シーン・・・悪役のシーンは少し怖いかも


 インチキアートディーラーが、盗まれた名画にまつわる秘密に挑みます。主演はジョニー・デップ。


 主人公・モルデカイ(ジョニー・デップ)は、イギリスのインチキアートディーラー。その夜も彼は、中国系マフィアのファンを相手に、高価な壺の取引中。しかし、以前モルデカイに贋作をつかまされたファンは、落とし前にモルデカイの指を要求。危ういところで助けに入ったのは、背後の席にいた忠実な召し使いで用心棒のジョック(ポール・ベタニー)でした。ジョックの活躍で、なんとか難を逃れたモルデカイでしたが、本来は由緒ある家柄だった彼の家は、家計が既に火の車。旅行中だった最愛の妻・ジョアンナも帰国してきて、そのひっ迫した状況に驚きを隠せません。しかし、ジョアンナがさらに驚いたのは、モルデカイが口元に“ちょびヒゲ”を生やすようになっていたこと。生粋の“ヒゲアレルギー”のジョアンナは、あからさまにモルデカイのヒゲを嫌がるのでした。


 そんなモルデカイの下に、MI5のマークランド警部補(ユアン・マクレガー)がやってきます。実はマークランドはモルデカイの幼馴染みで、彼の取引に目をつぶる代わりに、芸術品の闇取引の情報を提供させていました。そんなマークランドはモルデカイに、
「絵画修復師の老婆が殺され、ゴヤの名画が盗まれた。絵の行方を探ってほしい。」
と依頼。しかも、目的は不明なものの、国際テロリストのストラーゴもこの絵を狙っているとのこと。多額の税金を滞納しているモルデカイは、渋々この依頼を引き受けることにします。実はマークランドは、密かにジョアンナをずっと想い続けており、この日以降、頻繁にモルデカイの下を訪れるようになるのでした。


 早速、知り合いのアートディーラーを尋ね、探りを入れるモルデカイ。しかし成果はなく、逆にモルデカイが絵を探していることが知れ渡ってしまい、ストラーゴがモルデカイを襲撃してきます。ジョックの活躍もあり、なんとか逃げ切ったモルデカイ。果たしてゴヤの名画はどこにあるのか。その頃、ジョアンナも単独で行動を起こし始め、三つ巴四つ巴の争奪戦が繰り広げられるのでした・・・。


 油断しているとすぐに小ネタを挟んでくるので、思わず笑ってしまいます。そんなネタの中には下ネタも多数あるので、まずはそこで好みが分かれそうなところです。基本的にはコメディなので、ストーリーもかなり破天荒で強引です。その分、安心してハラハラドキドキ出来るので、深く考えずに楽しめそうです。

 “ジョニー・デップのニューキャラクター”が売りのようですので、気になった方は是非チェックしてみて下さい。


【ワンチャン・ポイント】
※ユアン・マクレガー・・・本作では、モルデカイの妻に密かな想いを寄せる警部補・マークランド役。言わずと知れた人気俳優で、「スター・ウォーズ」や「フィリップ、君を愛してる!」「ゴーストライター」「パーフェクト・センス」「ヤギと男と男と壁と」「砂漠でサーモン・フィッシング」「人生はビギナーズ」等々、主演作を挙げればキリがありません。他にも「ジャックと天空の巨人」や「エージェント・マロリー」、「8月の家族たち」なんかにもご出演されていますので、要注目です。


オススメジャンル&オススメ度・・・<笑いたい>B


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