アイ・アム・ソルジャー SAS英国特殊部隊 | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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想像を絶する世界。最強部隊が出来るまで。


2015年1月24日公開
監督:ロニー・トンプソン
出演:トム・ヒューズ

ノエル・クラーク 他


【賛否両論チェック】
賛:今まであまり取り上げられなかったテーマなので、新鮮で興味深い。主人公が心身ともに成長していく過程にも、かなり感情移入出来そう。
否:訓練のシーンが多いので、興味がないと退屈かも。尋問の訓練などはかなり壮絶で、観ていて不快になる人もいそう。


ラブシーン・・・少しだけあり
グロシーン・・・惨殺シーン・拷問シーンなどあり
アクションシーン・・・あり
怖シーン・・・雰囲気は少し怖いかも


 特殊部隊を志願し、選抜試験を受けようとする青年の姿を描きます。


 イギリス最強の特殊部隊「SAS」。その志願者の訓練施設がある山奥へと向かう列車の車中で、主人公・ミッキーは同じ志願者のJJと出逢います。ミッキーは偶然乗り合わせた女性・ドーンに、到着駅にあるオススメのパブを聞き、2人は早速そこへと向かいますが、着いてみるとそこは閉店しており、2人はタクシーで別のパブに向かうことを余儀なくされてしまいます。


 なんとかパブに着き、ミッキーとJJは酒を飲み始めますが、続けざまに強い酒を頼む2人に対し、居合わせた謎の男・カーターが、
「俺はそれは薦めない。」
と忠告してきます。さらには、わざと別のパブを教えたドーンもやってきて、
「人間は信用しないことね。」
と言って笑います。いぶかしがる2人でしたが、翌朝いざ訓練が始まると2人は納得。実はカーターとドーンは、いずれもSAS志願者の訓練と選抜を行う教官でした。


 SASの選抜訓練は、その名に違わず非常に過酷。当初200名いた志願者は、体力・精神を徹底的に痛めつけられ、次々に脱落していきます。そんな中、ミッキーとJJは時に挫けそうになりながらも、お互いを励まし、訓練を乗り越えていきます。しかしそんなミッキーには、かつて所属していた空挺部隊で同僚の死を目の当たりにするという、壮絶な過去があるのでした・・・。


 特殊部隊を目指す者の訓練という、今まであまり描かれたことのないようなテーマなので、観ていて非常に斬新というか新鮮に感じます。その一方で、彼らの想像を絶するような過酷な訓練や試験の様子に、衝撃を受けるのもまた事実。尋問に耐える試験の模様など、観ていて胸が痛くなりそうです。そして、そんな訓練を必死にくぐり抜け、少しずつ隊員として成長していく主人公にも、少なからず感情移入出来るかと思います。


 結構グロい描写もありますので、それだけ気をつけてご覧下さい。


【ワンチャン・ポイント】
※・ノエル・クラーク・・・本作では、ミッキーやJJを厳しく指導する教官・カーター役。誰かと思ったら、9分47秒だけ記憶が戻る男を描いた「アノマリー」の監督&主演の方でした(笑)。本作でも「アノマリー」同様、壮絶なアクションを見せてくれていますので、ご注目下さい。


オススメジャンル&オススメ度・・・<深く考えたい>


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