宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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新しき世界観と、仇敵との融合。最強の戦艦の再びの船出。



2014126日公開

監督: 出渕裕

出演(声):小野大輔・桑島法子・諏訪部順一 他



【賛否両論チェック】

賛:古き良き世界観と、最新のCGが合わさり、迫力の宇宙戦争の様子が表現されている。シリアスとコミカルのバランスもイイ感じで、長年の仇と打ち解ける過程が感動を誘う。

否:冒頭までの流れを解説してくれるわけではないので、前知識が必要不可欠。



ラブシーン・・・基本的にはなし

グロシーン・・・殺害シーンあり

アクションシーン・・・戦闘シーンは多数あり

怖シーン・・・魔女のくだりは結構怖いかも


 あの「宇宙戦艦ヤマト」の、完全新作アニメーションです。


 冒頭では、メインテーマと共に、ヤマトが辿ってきた道のりが走馬灯のように振り返られます。ガミラスを撃破し、イスカンダルで地球を救う「コスモリバースシステム」を波動砲に転載したヤマトは、一路地球へと向かっていました。志半ばで死んだ仲間達に想いを馳せながらも、各々の任務に着く乗組員の面々。その中には、あの古代進の姿もありました。


 一方、総統のデスラーを失ったガミラス軍の残党。バーガー少佐が率いる一団は、突如現れた謎の船団の攻撃を受け、壊滅的な打撃を受けます。船団の正体は、圧倒的な火力で領土拡大を続ける強国・ガトランティス。命からがら逃げおおせたバーガーでしたが、仲間を殺害したヤマトへの復讐心は募るばかり。そんな彼を乗せた船が、「魔女が出る」と言われる間の空域に差しかかったその時、バーガーは自分にしか聞こえない女性の不気味な歌声を耳にするのでした。


 その頃、順調な航海を続けていたヤマトも、ガトランティスと接触。あくまでも戦いを避けようとする古代でしたが、ガトランティスの首領・ゴランは、船の明け渡しと隷属を要求。当然ながら拒否したヤマトに、ガトランティスは攻撃を仕掛けてきます。古代はとっさに近くに見えた惑星への接近を指示。なんとか逃げ切りを図るヤマトに追い打ちをかけるように、その惑星の生命体が船体に付着し、電力を奪い始めます。とっさに最後のエネルギーを使ってワープをするヤマト。行き着いた先は、かつて誰も目にしたことのない、にび色に輝く謎の惑星でした・・・。


 特に詳しい説明をしてくれるわけではないので、予備知識は必須です。知らないと、なんとなく雰囲気で流されたまま終わってしまいそうです。逆に昔の作品を知っている人には、感動必至のストーリーだと思います。


 長年憎しみあっていた人類とガミラスとの間に、ひょんなことから絆が生まれ、やがて“ガトランティス”という強力な共通の敵を前に、共に同じ方向を向いて戦っていく様に、非常に感慨深いものがあります。


 現代にふさわしい完全新作の物語です。ヤマト好きな方もそうでない方も、是非ご覧になってみて下さい。



【ワンチャン・ポイント】

※今回はお休みです。



オススメジャンル&オススメ度・・・<ハラハラしたい>



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