ヘラクレス | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

<ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

観たい映画に迷った時は、このムービーナビをご活用下さい。現在公開中の映画の中から、目的や好みに合わせた映画を探せます。

※「声に出して読みたい映画のセリフ in 2018」 4月8日発売♪

これが伝説の正体。等身大の人間の底力。


2014年10月24日公開
監督:ブレット・ラトナー 出演:ドウェイン・ジョンソン イアン・マクシェーン 他


【賛否両論チェック】
賛:1人の人間が、戦いを通して自らの生き方を作り上げていく過程が見事。スケールも壮大で、思わず息を飲む。
否:ちょっと演出がやり過ぎなシーンもあるので、「そんなバカな」と苦笑いしてしまうこともありそう。内容も意外と現実路線なので、神話スペクタクルを期待する人には不向き。


ラブシーン・・・キスシーンあり
グロシーン・・・惨殺・虐殺シーン多数あり
アクションシーン・・・メッチャあり
怖シーン・・・急に驚かせるシーンが結構あり


 ギリシャ神話最強の男、半神半人の英雄・ヘラクレスの実像に迫った作品です。主演はドウェイン・ジョンソン。


 ギリシャ神話に登場するヘラクレス。神々の王・ゼウスと人間の女性との間に生まれたため、王妃・ヘラの怒りを買い、その許しを請うために、「12の難業」 を行ったと神話になっていました。そんな伝説を、縛られながら盗賊の前で語る1人の男・イオラオス。笑い飛ばす盗賊達でしたが、次の瞬間彼らの前に現れたのは、今まさに聞いたヘラクレス(ドウェイン・ジョンソン)その人。慌てふためく盗賊達を、ヘラクレスは潜んでいた仲間達と共に打ち倒します。


 実はイオラオスはヘラクレスの甥で、彼が語っていたのは、まさにただの伝説。実際のヘラクレスは神の息子でもなければ、数々の怪物と戦ったというのも、その桁外れの強さのあまり、噂話に尾ひれがついただけのことでした。そんな彼らの下に、トラキア国の王女がやって来ます。彼女によると、妖術使いのレーソスの反乱によって、トラキア国は内乱状態にあり、虐殺と略奪が繰り返されているとのこと。そこで、反乱の鎮圧に力を貸してくれれば、報酬として体重分の金を出すとのことでした。しがない傭兵の身のヘラクレス達は、この依頼を引き受けることにします。


 ところが、いざトラキア国の首都に入ってみると、兵士の大半は戦死しており、残っているのは農民や商人出身の素人ばかり。武器の使い方もままならない状態で、見かねたヘラクレス達は彼らを鍛え上げることにします。そんな中、レーソスが首都近くの村・ベッシを襲撃するとの情報が寄せられます。ヘラクレスは、
「まだ兵士の訓練が不充分だ。」
として出兵に反対しますが、国王・コテュスは出撃を指示。ヘラクレスは未熟な兵を率いての出陣を余儀なくされます。果たして、ヘラクレスの嫌な予感は的中。レーソスに操られたベッシ兵の待ち伏せに逢い、ヘラクレス達は絶体絶命の窮地に立たされてしまうのでしたが・・・。


 まず、とにかくスケールがメッチャデカいです(笑)。古代の戦闘シーンがメインなので、大勢の兵士達同士の鬼気迫る戦いが、壮大なスケールで描かれ、圧巻です。そんな世界にあって、あくまでも自らの意志を貫き、自らの道を行こうとする主人公と、そんな彼を信じ、命を賭けてまでも行動を共にする仲間達の姿が、胸を熱くします。1人の人間にしか過ぎなかったヘラクレスが、やがて本当に伝説のように身も心も強靭になっていく様子は、観ていて非常に爽快です。ただ、ちょっとやり過ぎというか、
「いやいや、それはさすがに・・・(笑)」
と思ってしまうシーンも出てくるので、その辺は好みが分かれそうなところです(笑)。


 神話ではなく、あくまでも古代の1人の戦士の生き様が垣間見られる、そんな作品です。


【ワンチャン・ポイント】
※ドウェイン・ジョンソン・・・本作の主役で、言わずと知れたロックスター。最近は人気作への出演が多く、「ワイルド・スピード」シリーズや、「G.I.ジョー」シリーズにも出演されています。他にも「センター・オブ・ジ・アース2」や「オーバードライヴ」などなど、アクション映画意外でも活躍中。今後もますます磨きのかかった迫力ある演技に期待大です。


オススメジャンル&オススメ度・・・<ハラハラしたい>


本サイトはこちら→ http://movienavi.net/  


【追記】
縁あって応援することになりました♪


ミスキャンパス同志社2014ファイナリスト
NO.3
野瀬悠未さん


是非投票よろしくです★
http://misscolle.com/missdoshisha2014/vote