THE NEXT GENERATION パトレイバー 第5章 | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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今回もロボット関係なし。ハラハラドキドキの冒険!!


2014年10月18日公開
監督:押井守・辻本貴則・田口清隆 出演:真野恵里菜・福士誠治・太田莉菜・筧利夫 他


【賛否両論チェック】
賛:サスペンスの中に友情あり、アドベンチャーの中にコメディありと、いろんな感情を体験出来る。予備知識がなくても楽しめそう。
否:レイバーの活躍は今回もほとんどないので、若干の物足りない感はあり。エンドロール2回も、少し疲れるか。


ラブシーン・・・なし
グロシーン・・・射殺シーンあり
アクションシーン・・・少しあり
怖シーン・・・地下道のシーンは結構怖いかも


 アニメや小説にもなった「機動警察パトレイバー」。その実写映画化です。主演は真野恵里菜さん。続き物で、今回はその第5章です。


 今回も2つのエピソードが展開。前半はエピソード8「遠距離狙撃2000」。ロシアから日本に来ていた要人が、車で走行中に狙撃され、射殺される事件が発生。公安部外事三課の高畑(高島礼子)は、後任のロシア高官の来日に際し、特車二課のカーシャ(太田莉菜)を出動させるよう、警備部に働きかけます。カーシャは、ロシアから交換研修で特車二課に来ている武闘派美女で、ロシアではスナイパーとしても活躍していました。しかし高畑の本当の狙いは、万が一次の暗殺を阻止出来なかった場合に、特車二課に責任をなすりつけることにありました。


 カーシャは、犯人の次の狙撃場所を特定し、先回りして狙撃するカウンター・スナイピングを計画します。ところが捜査が進むうちに、犯人はカーシャのかつての教官で、“赤いゴルゴ”との異名をとる凄腕スナイパー、セルゲイ・ステパノヴィッチ・トウゴウだと判明。対抗狙撃をするスナイパーにとって、ためらいは死を意味します。果たしてカーシャは、かつての恩師を迷いなく撃つことが出来るのでしょうか・・・。


 そして後半はエピソード9「クロコダイル・ダンジョン」。東京湾の埋め立て地にある特車二課。その地下には、かつて埋め立ての際に使用された地下道が、迷宮のように張り巡らされていました。時を同じくして、熱海のバナナワニ園のシロワニが排出した尿路結石が、真珠として生成されていたことが判明。しかも時価20億円相当と鑑定されたとあって、一大ニュースとなっていました。実はこのワニ、元々は特車二課下の地下道にいたところを捕獲されたものだったことから、整備班の若手隊員達は色めき立ちます。


 翌日、整備班の隊員4人が失踪。置き手紙から、ワニの真珠目当てに地下道に潜ったようだと判明します。かつてを知る整備班班長・シバ(千葉繁雄)は、
「埋めてやる!!」
とコンクリートを練り始めますが、佑馬(福士誠治)は、
「助けに行きましょう!!」
と進言。もちろん、彼の狙いもワニの真珠なわけですが、かくして救出部隊が結成され、何が待つか分からない恐怖の迷宮への冒険が始まるのでした・・・。


 今回もレイバーの活躍はほとんど観られないので、「パトレイバー」の映画として観るのは無理があるかも知れません(笑)。ただ裏を返すと、その他のストーリーが分厚く描かれているので、別物としては充分楽しむことが出来ます。前半は「狙撃」という非常に緊張感のあるサスペンスで、後半はコミカルかつハラハラのアドベンチャーに仕上がっています。


 予備知識がなくても、そこそこ楽しめるかと。続き物ではありますが、気になった方は、是非チェックしてみて下さい。


【ワンチャン・ポイント】
※「狙撃」がテーマの映画・・・「狙撃」は、昨今のサスペンスでも見かけることが増えてきました。遠距離から相手を制圧することが出来るので、大きな脅威となり得る存在です。有名なところだと、マーク・ウォールバーグ主演の、罠にはめられたスナイパーの復讐劇を描く「ザ・シューター 極大射程」。名探偵コナンシリーズでも「異次元の狙撃手(スナイパー)」なんかがありますね。


オススメジャンル&オススメ度・・・<ハラハラしたい>


本サイトはこちら→ http://movienavi.net/  


【追記】
縁あって応援することになりました♪


ミスキャンパス同志社2014ファイナリスト
NO.3
野瀬悠未さん


是非投票よろしくです★
http://misscolle.com/missdoshisha2014/vote