まほろ駅前狂騒曲 | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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癖のある依頼が大集合。便利屋エンターテイメントの真骨頂。


2014年10月18日公開
監督:大森立嗣  出演:瑛太・松田龍平・本上まなみ 他


【賛否両論チェック】

賛:前作までの知識がなくても、楽しめる作り。主人公達の成長が感動を呼ぶ。
否:小指の切断など、若干のグロシーンがあり。


ラブシーン・・・少しあり
グロシーン・・・流血シーンなどあり
アクションシーン・・・基本的にはなし
怖シーン・・・基本的にはなし


 破天荒な便利屋の姿を描いた作品。第1弾・そして第2弾のテレビドラマ化に続く第3弾です。


 まほろ駅前で便利屋を営む多田(瑛太)と、その助手で同級生の行天(松田龍平)。2年間の同居生活を経て、2人の間には絆に近いものが生まれつつありました。そんな多田の下に、行天の元妻の女性(本上まなみ)から、娘・はるを1ヶ月半預かってほしいという依頼が舞い込みます。娘といっても、行天は精子を提供しただけで、1度も逢ったことはなく、行天自身が大の子供嫌いだったため、多田は難色を示します。しかし、結局は預かることになり、多田は行天にどう説明しようか、思い悩みます。


 それとは別に、地元の顔馴染みのヤクザ・星(高良健吾)からは、野菜の無農薬栽培を歌う自然団体「HHFA」が、実は農薬を使用しているという証拠をつかむよう依頼されます。実はこのHHFA、かつてまほろにあった新興宗教団体が母体となっており、そことの取引を嫌った暴力団が、傘下の星に調査を依頼。それを多田に丸投げしてきたのでした。


 娘のことを行天にどう話すか、多田は思い悩みます。しかし結局本当のことは話せず、「自分の甥っ子」ということにして、預かることに決めます。それでもも最初は断固反対していた行天を、多田は苦労してなんとか丸め込みます。その後はHHAFの調査を進めながら、いよいよ娘が来る当日を迎えますが、行天の前で娘が名前を言ってしまったことから、あっけなく事の次第がバレてしまいます。激怒する行天を、あの手この手で説得する多田。そんなこんなで、3人の奇妙な同居生活がスタートするのでした・・・。


 熱血漢の多田と、クールでマイペースな行天の凸凹コンビが、妙に絵になっていてカッコイイです(笑)。どこか過去と向き合うことを避けてきた2人が、不可抗力がきっかけとはいえ、自らの力でそれを乗り越えていく様子に、感慨深いものがあります。笑いのあるコミカルなシーンと、重要なシリアスシーンとの配分も絶妙です。


 前作までの知識がなくても充分楽しめるので、少し元気をもらいたい方は、是非ご覧になってみて下さい。


【ワンチャン・ポイント】
※町田市・・・前作の「まほろ駅前多田便利軒」から引き続き、本作も多くのシーンが町田市で撮影されています。駅前のシーンなんかが1番分かりやすいかと思います。ロケ地マップなんかも出ているそうなので、気になった方は是非町田に足を運ばれてみてはいかがでしょうか?


オススメジャンル&オススメ度・・・<ハラハラしたい>


本サイトはこちら→ http://movienavi.net/  


【追記】
縁あって応援することになりました♪


ミス阪大コンテスト2014ファイナリスト
NO.5
有澤由真さん


是非投票よろしくです★
http://misscolle.com/missosaka2014/vote