イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所 | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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「人が道を選び、道が人を作る。」


2014年10月11日公開
監督:R・J・カトラー 出演:クロエ・グレース・モレッツ ジェイミー・ブラックリー 他


【賛否両論チェック】
賛:独りで生きるか、家族のいる天国へ旅立つか。究極の選択に迫られる主人公の苦悩と、〝どんな状況でも、決して孤独ではない”という温かなメッセージが、ひしひしと伝わってくる作品。涙腺が弱い人は要注意(笑)。
否:展開そのものは案外単調なので、興味がないと眠くなること請け合い。


ラブシーン・・・キスシーンなど多数あり
グロシーン・・・手術シーンが少しあり
アクションシーン・・・なし
怖シーン・・・なし


 交通事故で家族を失った主人公の葛藤を描いた作品です。主演はクロエ・グレース・モレッツ。


 主人公・ミア(クロエ・グレース・モレッツ)は、クラシック音楽をこよなく愛する高校生。元バンドマンで教師の父と、元パンクロッカーの母、そして歳の離れた弟・テディの4人暮らし。雪で学校が休みになったその日、一家は遠出をするため、山道を車で走っていました。ところが次の瞬間、スリップした対向車と正面衝突し、車は大破してしまいます。


 次にミアが目を覚ますと、そこには救急隊員に応急措置をされている、自分の姿がありました。どうやら幽体離脱をしているようだと気付いたミア。当然ながら、彼女の姿は誰にも見えず、声も聞こえません。家族の安否を気にかけながらも、ミアも救急車に飛び乗ります。


 事故が起こる1年ほど前、元々ミアは高校では目立たず、音楽室でずっとチェロを弾いているような存在でした。そんな彼女に一目惚れしたのが、地元の人気ロックバンドのボーカル・アダム。2人はすぐに親密になり、やがて愛し合うようになります。今回の事故は、そうした家族以外の友人や恋人にも、暗い影を落としました。ミアの願いも虚しく、間もなく母と父の死亡が伝えられます。
「せめてテディたけでも助かってほしい。この子は私が育てる。」
ミアは固く決心しますが、運命は無情にも、そんなテディの命をも奪ってしまいます。
「もうイヤ・・・」
ミアがそう思った瞬間、彼女の容態は急激に悪化してしまうのでした・・・。


 時間軸は行ったり来たりしますが、現在のシーンは病院オンリーなので、こんがらがることはなさそうです。愛する家族を失った時、人はどんな決断を下すのか。設定は一見奇想天外ですが、重厚な愛の物語になっています。


 ただ、他人の恋愛や家族にあまり興味がない人が観ると、「死にかけた主人公が過去を回想するだけの話」と感じてしまい、正直かなり退屈するかと思います。


 “人間はどんな時でも1人ではない”。そんなステキなメッセージの詰まった作品です。是非、愛する方とご覧になって下さい。


【ワンチャン・ポイント】
※クロエ・グレース・モレッツ・・・本作の主役、言わずと知れた新進気鋭のスター女優さん。「キック・アス」で大ブレイクし、「ヒューゴの不思議な発明」「ダーク・シャドウ」「ムービー43」「キャリー」などなど、枚挙にいとまがありません。近日公開作品では、デンゼル・ワシントン主演の「イコライザー」で、娼婦役を熱演されています。子役からのますますの成長に、今後も期待です。


オススメジャンル&オススメ度・・・<感動したい>


本サイトはこちら→ http://movienavi.net/  


【追記】
縁あって応援することになりました♪


ミス阪大コンテスト2014ファイナリスト
NO.5
有澤由真さん


是非投票よろしくです★
http://misscolle.com/missosaka2014/vote