ぶどうのなみだ | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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雰囲気に癒され、主人公の成長に涙。


2014年10月11日公開
監督:三島有紀子 出演:大泉洋・安藤裕子・染谷将太 他


【賛否両論チェック】
賛:景色や料理に癒され、主人公がワインの出来の成長と共に変わっていく姿に、心が洗われる。
否:展開が単調なので、眠くなりそう。無口な大泉洋というのも、賛否ありそうなところか。


ラブシーン・・・キスシーンのみあり
グロシーン・・・なし
アクションシーン・・・なし
怖シーン・・・なし


 北海道を舞台にした、心温まるストーリーです。主演は大泉洋さん。


 物語の舞台は、北海道・空知(そらち)。この地で、歳の離れた弟と2人で暮らしている主人公・アオ(大泉洋)。弟のロク(染谷将太)はずっと小麦を育てていましたが、アオはブドウを育て、ワイン作りに没頭する日々を過ごしていました。


 そんな2人の下にある日、キャンピングカーに乗った旅人・エリカ(安藤裕子)がやってきます。エリカは、ブドウ畑の近くの空き地に車を停めると、おもむろに穴を掘り始めます。
「ブドウは繊細だから、やめてくれ!!」
と怒鳴るアオでしたが、エリカは、
「ここじゃなきゃダメなの!!」
と聞く耳を持ちません。早速警察に相談するアオでしたが、やってきた顔なじみのお巡りさん・朝日(田口トモロヲ)は、すぐにエリカと仲良くなってしまい、しまいには郵便配達員の月折(前野朋哉)まで連れてきて、宴会を始める始末。アオは奥の手として番犬のバベットをけしかけますが、バベットさえもエリカになついてしまいます。


 その後も、アオとエリカの関係は険悪なままでしたが、ロクはすくにエリカと打ち解けます。実はエリカは、アンモナイトの化石を掘っているとのこと。そして次第に、アオとエリカもお互いのことを知るようになっていきます。アオは元指揮者でしたが、突発性難聴を患ってしまい、5年前に帰郷。一方のエリカも、幼い頃に実の母親に捨てられるという、哀しい過去を背負っていました。お互いのことを知るうちに、少しずつ2人の距離は縮まっていきます。しかしアオのワイン作りは、あまり上手くは行っていませんでした・・・。


 普段は饒舌な大泉洋さんが、寡黙で仕事一筋な主人公を好演されています。なかなか美味しくならないワイン作りと、主人公の人間的な成長が見事にシンクロしていて、なんだか心が洗われるような印象を受けます。


 物語の展開は極めて単調で、同じようなシーンも続きますので、興味がないと高い確率で眠くなるかと思います(笑)。


 キレイな風景や美味しそうな料理も沢山出てきますので、雰囲気に癒されたい方に、是非オススメです。


【ワンチャン・ポイント】
※“ぶどうのなみだ”とは・・・本作のタイトルにもなっている言葉。春先に雪解け水をたっぷり吸ったとブドウの木は、枝先から雫を落とすそうです。「木がしっかり栄養を摂ってますよ」というサインになるそうで、これが“ぶどうのなみだ”です。


オススメジャンル&オススメ度・・・<癒されたい>


本サイトはこちら→ http://movienavi.net/


【追記】
縁あって応援することになりました♪


ミス阪大コンテスト2014ファイナリスト
NO.5
有澤由真さん


是非投票よろしくです★
http://misscolle.com/missosaka2014/vote