NY心霊捜査官 | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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怖さよりはグロさ。日本人には馴染みの薄い世界観。


2014年9月20日公開
監督:スコット・デリクソン 出演:エリック・バナ エドガー・ラミレス 他


【賛否両論チェック】
賛:不可解な謎が1つずつつながっていく様子が見事。演者さんが見せる超迫真の演技にも注目。
否:R-18指定なので、メッチャグロい。急に驚かせるシーンも多いので、苦手な人には不向き。


ラブシーン・・・なし
グロシーン・・・メッチャあり
アクションシーン・・・少しあり
怖シーン・・・急に驚かせるシーンが多数あり


 元NY市警の捜査官が体験した実話を基にした、戦慄のホラー映画です。
 全ての始まりは、2003年のイラク。砂漠地帯の一角に謎めいた洞穴を見つけた、3人のアメリカ兵達。恐る恐る内部へと入っていった次の瞬間、3人は予想もしなかった事態に襲われます・・・。
 そして月日は流れ、現代のアメリカ・ニューヨーク。市警の特別班として捜査に当たっている主人公・サーキ(エリック・バナ)。彼には直感的に事件を嗅ぎ分ける力があり、相棒のバトラーはそれを〝レーダー”と呼んでいました。ある日の夜、「夫にDVを受けている」という妻からの通報が入り、〝レーダー”を感じたサーキは、バトラーと共に現場へと急行します。容疑者のジミーは、2人の隙を突いて逃走しますが、サーキとバトラーは連係プレーでジミーを逮捕します。その翌日、第2の事件が発生。動物園で発狂した女・ジェーンが、あろうことか自分の赤ん坊をライオンの檻に投げ込んだのでした。再び急行したサーキは、現場で謎の人影を目撃します。
 実は、2つの事件には共通点がありました。第1事件のジミーと、第2事件のジェーンの夫・グリックスは、イラクにいた3人のアメリカ兵の内の2人。ジェーンの自宅を調べていたサーキは、壁の内側からグリックスの遺体を発見。動物園で見かけた人影は、もう1人のアメリカ兵・サンティノではないかと考え、行方を追うことにします。ところがこの頃から、サーキの周りでは不可解な現象が起こり始めます。監視カメラの映像や身の周りの鏡に、血まみれの人影を見るようになったり、他の人には聞こえない雑音や子供の笑い声が聞こえるようになり、サーキは苦しみます。
 やがてジェーンは、若手の神父・メンドーサ(エドガー・ラミレス)が後見人となり、施設へと移送されていきます。メンドーサいわく、ジェーンの背後には得体の知れない邪悪な存在がいるとのこと。最初はその話を全く信じていなかったサーキでしたが、やがてその〝何か”の存在をまざまざと見せつけられるようになり、次第に自らの能力が〝悪魔祓い”のために必要だということを、痛感させられていくのでした・・・。
 急に驚かせたり、メッチャグロいスプラッターだったりと、確かにホラー映画はホラー映画なんですが、どちらかというとキリスト教やユダヤ教的な宗教観がかなり強い作品なので、日本人には結構馴染みの薄い印象を受けるかもしれません。〝悪魔祓い”のシーンなんかは、演者さんの迫真の演技に、恐怖を通り越して畏敬の念を覚えそうなくらいです(笑)。そんな中でも、バラバラだったそれぞれの現象が、最後に近づくにつれて1つにつながっていく様子が、イイ感じです。
 ホラーが苦手でさえなければ、観ておいて損はない映画だといえそうです。


【ワンチャン・ポイント】
※実話に基づくホラー映画・・・最近特に洋画では、「驚愕の実話」という触れ込みのホラー映画が結構あります。「ポゼッション」「死霊館」などなど。実話に〝基づく”だけなので、どこまで事実かは定かではありませんが(笑)、いずれにしても怖さは倍増します。邦画でもモキュメンタリー(フィクションのドキュメンタリー)のホラー映画は結構ありますし、涼しくなってきても、まだまだホラー映画は楽しくなりそうですよ。


オススメジャンル&オススメ度・・・<ハラハラしたい>


本サイトはこちら→ http://movienavi.net/


【追記】
縁あって応援することになりました♪


ミスキャンパス同志社2014ファイナリスト

NO.3
野瀬悠未さん


是非投票よろしくです★

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