TOKYO TRIBE | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

<ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

観たい映画に迷った時は、このムービーナビをご活用下さい。現在公開中の映画の中から、目的や好みに合わせた映画を探せます。

※「声に出して読みたい映画のセリフ in 2018」 4月8日発売♪

暴力と性描写の応酬。振り切っていて、逆に清々しい。


2014年8月30日公開
監督:園子温 出演:鈴木亮平・YOUNG DAIS・清野菜名 他


【賛否両論チェック】
賛:何も考えずに観られる。割と救いのある、スカッとする終わり方なのもイイ。
否:「必要?」と感じる性描写が繰り返される。ラップのミュージカル調で進む展開も、好みが分かれるところ。


ラブシーン・・・過激なシーンが多数あり
グロシーン・・・メッチャあり
アクションシーン・・・メッチャあり
怖シーン・・・雰囲気は少し怖いかも


 園子温監督で、近未来の東京を舞台に繰り広げられる、ヤンキー達の抗争を描いた作品です。
 物語は、ラップによってミュージカル調で進み、最初にストーリーテラー・MC SHOW(染谷将太)が、大体説明してくれます(笑)。そこは近未来の東京。近代国家の面影はなく、「TRIBE」と呼ばれるグループによって分けられ、日々その勢力を争っていました。その中でも大きな力を持っていたのが、渋谷の“SARU”や新宿の“HANDS”、そして池袋の“WU-RONZ”でした。中でもWU-RONZは、バックにブッバ(竹内力)という名の闇の帝王がついており、その力を背景に、日に日に勢力を伸ばしていました。一方、武蔵野にたむろする“ムサシノSARU”は、無意味な争いを嫌い、「LOVE&PEACE」を謳歌する、いわばアウトローな存在でした。
 そんなある夜、いつものように街の女性を連れ去らせてきたブッバは、その中に一際美しい少女・スンミ(清野菜名)がいるのに気付き、WU-RONZのトップ・メラ(鈴木亮平)に、池袋きっての風俗街・SAGATOWNで働かせるよう命じます。
 時を同じくして、武蔵野にはWU-RONZのスパイが潜入中。これは、「LOVE&PEACE」を歌うムサシノSARUを潰したがっていたメラの策略で、トップの海(YOUNG DAIS)を池袋におびき出すことに成功します。
 SAGATOWNの一室で、睨み合う海とメラ。その争いに巻き込まれ、ムサシノSARUのナンバー2・テラ(佐藤隆太)が命を落としてしまいます。現場に居合わせたスンミをも巻き込んで、抗争はさらに激化していきます。果たしてメラの目的は何なのか。スンミの正体は何者なのか。そして争いの勝者は誰になるのでしょうか・・・?
 構図は複雑ですが、割と何も考えずに観られます(笑)。ミュージカルテイストのラップに好みは分かれそうですが、慣れてくると意外とアリです(笑)。豪華な役者さん達のラップが聞けてステキです。
 性描写や暴力描写はかなり過激なので、その辺はご注意を。良くも悪くもスカッとする1本です。


【ワンチャン・ポイント】
※でんでんさん・・・本作では、謎の大司祭役。言わずと知れた名脇役ですが、こと園子温監督作品には軒並み登場していらっしゃいまして、「冷たい熱帯魚」「ヒミズ」「希望の国」「地獄でなぜ悪い」と、挙げればキリがありません。今後もその怪演に期待です。


※清野菜名さん・・・本作のヒロイン。いきなりのヌードシーンや高い身体能力のアクションシーンなど、大活躍をされています。今後注目の女優さんになること間違いなしです。


オススメジャンル&オススメ度・・・<ストレス発散したい>


本サイトはこちら→ http://movienavi.net/  


【追記】
縁あって応援することになりました♪

ミスキャンパス同志社2014ファイナリスト

NO.3
野瀬悠未さん

是非投票よろしくです★

http://misscolle.com/missdoshisha2014/vote