THE NEXT GENERATION パトレイバー 第3章 | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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加速し始めた世界観。次回作以降にも期待。


2014年7月12日公開
監督:押井守・辻本貴則 出演:真野恵里菜・福士誠治・筧利夫・太田莉菜 他


【賛否両論チェック】
賛:前作までにはなかったハラハラドキドキ感。小ネタも満載で、観ていて楽しい。
否:前作までの知識は必須。後半のエピソードは次回に続くので、自動的に第4章も観る必要があり。


ラブシーン・・・お色気シーンあり
グロシーン・・・ほぼなし
アクションシーン・・・結構あり
怖シーン・・・怪獣のシーンは少しだけ怖いかも


 アニメや小説にもなった「機動警察パトレイバー」。その実写映画化・第3章です。主演は真野恵里菜さん。
 今回はエピソード4と5。前半は「野良犬たちの午後」。僻地にある特車二課の、命ともいえるコンビニ。その日も、明(真野恵里菜)が買い出しに向かいますが、そこで不審な2人組に遭遇。携帯で確認した明は、彼等が指名手配のテロリストであることを知りますが、バイクを壊されてしまい、店員達と共に人質になってしまいます。明が返らないことを不審に思う特車二課の面々。しかし、次に様子を見に行った佑馬(福士誠治)もあえなく人質になってしまい、次に来た山崎も捕まり、ようやく4人目のカーシャ(太田莉菜)が偵察に成功し、事態が明らかになります。事態を知った隊長の後藤田(筧利夫)は、レイバーの出動を厳命。かくして、前代未聞の人質救出作戦が始まるのでした・・・。
 後半は、「大怪獣現わる・前編」。熱海市の依頼で、網代湾を調査していた海洋学者の七海は、漁獲量の激減や謎のサーファー連続失踪事件の裏に、巨大な海棲生物がいるのではないかと結論付けます。しかし、市長(ベンガル)には一蹴され、七海の海洋調査は打ち切りになってしまいます。頭に来た七海は、大学の先輩でたまたま熱海に慰安旅行に来ていた後藤田と落ち合い、特車二課の男性陣も巻き込んで、しこたま酒を飲み大暴れします。ところがその夜、彼等は網代湾の沖合いに、巨大な生物の頭部と見られる物を目撃します。事件はたちまち大騒ぎに。市長はここぞとばかりに、話題作りのためにレイバーの出動を要請。特車二課を潰したい警視庁上層部も、この無駄足になりそうな出動を快諾。かくして、突如再び一大観光地となった熱海を舞台に、特車二課達の観光&任務が繰り広げられるのでしたが・・・。
 今回は「立てこもり」と「巨大生物」がテーマなので、前作まではなかったような緊張感があり、ドキドキします。それでいて、ラブシーンやグロシーンがほぼ皆無なのも嬉しいところ。やっとエンジンがかかってきた感じです。
そして今回も、かなりクスッと笑えるシーンが豊富。巨大生物に対し、「ガ○ラ」「ゴ○ラ」と連呼しています(笑)。「レイバー・・・関係なくない?」ってシーンも多々ありますが、それもまたご愛嬌ということで。
 毎回のことで、オープニングとエンディングが2回あるのが難点ではありますが、次回に続く緊迫感を、是非お楽しみ下さい。


オススメジャンル&オススメ度・・・<ハラハラしたい>


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