呪怨 終わりの始まり | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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ストーリーもちゃんとある。怖いだけじゃない最恐ホラー。


2014年6月28日公開
監督:落合正幸 出演:佐々木希・トリンドル玲奈 他


【賛否両論チェック】
賛:過去の作品のオマージュシーンが多く、怖い中でも感動(笑)。途中で時間軸がカチッと繋がるのも見事。
否:急に大きな音で驚かせたりするシーンが多いので、苦手な人には無理。グロシーンも多数あり。


ラブシーン・・・基本的にはなし

グロシーン・・・かなりあり

アクションシーン・・・なし

怖シーン・・・当然メッチャあり(笑)


 あの「日本人が選ぶ最も怖い映画」堂々1位のホラーが帰ってきました。主演は佐々木希さんです。
 物語は、とある小学校に、主人公・結衣(佐々木希)が赴任してくるところから始まります。既に1学期は始まっていましたが、前任の先生が急に退職したため、急きょ採用が決まったのでした。結衣は、恋人で脚本家の直人(青柳翔)と共に採用を喜びますが、やがてクラスに不登校の生徒・俊雄がいることを知ります。
 ところ変わって、仲良しの女子高生4人組、七海(トリンドル玲奈)・弥生・莉奈・葵。彼女達は〝肝試し”として、葵の兄が不動産管理をしている屋敷を訪れます。はしゃぐ3人のよそに、怖がり屋の七海は戦々恐々。しかし、七海はふと小さい子の鼻歌が聞こえたような気がして、導かれるように2階の一室へと入ります。そこで七海は、身の毛もよだつような恐怖体験をし、逃げ帰ります。
 話は結衣に戻り、不登校の俊雄を心配した結衣は、俊雄の自宅を訪問します。ところが俊雄には会えず、不気味な母親・伽椰子と言葉を交わします。しかしそれ以来、結衣の周りでは不可解な出来事が起こるようになっていきます。一方、屋敷に侵入した4人の女子高生達の身にも、怪しげな影が忍び寄っていきます。果たして、恐怖の正体は何なのか。彼女達は、この恐怖から抜け出すことが出来るのでしょうか・・・?
 急な飛び出しや大きな音で驚かせるのは、この映画の特徴であり、最大の魅力です。なので、ホラー好きにはたまりませんが、苦手な人は観ない方がイイかと思います。グロシーンも結構あります。
 そして、ただただ怖いだけではなくて、ストーリーもしっかりとしています。一見関係ないシーン同士が、後半で綺麗に繋がっていく様子は、さすがです。そして何といっても、主題歌の鬼束ちひろさんが、とってもマッチしています。
 また、本作では過去の「呪怨」シリーズで観たようなシーンも続々出てくるので、怖いながらも思わず二ヤけてしまいます(笑)。さすが呪怨です。怖いもの見たさに、是非ご覧になってはいかがでしょうか。


オススメジャンル&オススメ度・・・<ハラハラしたい>


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