女子ーズ | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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こんな戦隊観たことない(笑)、衝撃的な脱力系ヒーロー映画!!


2014年6月7日公開
監督:福田雄一 出演:桐谷美玲・藤井美菜・高畑充希・有村架純・山本美月 他


【賛否両論チェック】
賛:シュールな笑いが満載。登場人物達の個性も豊かで、思わずクスッと笑ってしまうこと請け合い。感動シーンもあり。
否:ゆるーい世界観が、好みに合うかどうかが問題。雰囲気はずっとゆるゆるなので、合わないと2時間以上が苦痛に。


ラブシーン・・・キスシーンだけあり
グロシーン・・・基本的にはなし
アクションシーン・・・あり
怖シーン・・・なし


 「コドモ警察」や「HK/変態仮面」、「薔薇色のブー子」の福田雄一監督最新作。イマドキの女子達がまさかのヒーローになるというドタバタコメディです。桐谷美玲さんや有村架純さんら、若手女優陣が集結しました。
 地球制服を企む怪人軍団。彼らの前に颯爽と現れる正義の味方「女子ーズ」。カッコよく名乗りを上げるものの・・・何故か1人足りません。
「ブルーがいません!!」
慌てる4人は、怪人にタイムを要求し、ブルーに電話。彼女が来ない理由は、
「ゴメン、まつエクしてた。」
〝地球の平和”と〝まつエク”で、後者を選ぶブルーにあ然とする4人。
「まつエクって何なんだー!!」
と理解出来ない怪人を前に、「女子ーズ」は仕方なく4人で戦うことを決めるのでした。
 事の発端は1ヶ月前。主人公・赤木直子(桐谷美玲)が目を覚ますと、そこはどこかの地下空間でした。周りには、同じように目を覚ました女性達が。そこへホログラムで現れる、1人の男。彼こそが歴代ヒーローの司令官・チャールズ(佐藤二朗)でした。彼から、
「前の戦隊が任期満了になったので、次の戦隊を君達にやってほしい。」
と言われ、憮然とする5人。しかも選ばれた理由が、「名字に〝色”がついているから」だと知り、さらに不満顔。当然ながらみんな断ろうとしますが、その時足を止めたのは、真面目で熱血漢の直子でした。彼女をリーダーとして、「女子ーズ」が結成された瞬間でした。
 それからというもの、仕事中に呼び出され、怪人と戦い続ける「女子ーズ」。時には懇願して帰ってもらったり、時には殺虫剤を買いに走ったり、戦い方は無茶苦茶ですが、地球の平和を守り続けます。しかし5人とも、性格・環境共にバラバラ。
レッド:赤木直子(桐谷美玲)・・・建設会社に勤務するOL。超がつくほど真面目で、ザ・仕事人間。
ブルー:青田美佳(藤井美菜)・・・負けん気の強いショップ店員。メチャメチャ口が悪い。
イエロー:黄川田ゆり(高畑充希)・・・ツッコミ担当。実家が貧乏なため、多数のバイトをかけ持ち、仕送りをしている。
グリーン:緑川かのこ(有村架純)・・・役者志望のド天然。いつも口調がセリフがかっている。
ネイビー:紺野すみれ(山本美月)・・・超金持ちの超お嬢。ブサメンウォーカー。
当然ながら、戦いに来たり来なかったりで、まとまりがありません。なかなかやる気にならない4人に、真面目な直子は業を煮やします。
 ところがそんな直子自身にも、試練の時が。仕事でずっと夢だった、美術館の入札に向けた最終プレゼンの日に、強い怪人が出現。迷いに迷った直子でしたが、結局プレゼンに参加。入札は上手くいきましたが、他の4人はボコボコに。今まで散々、
「戦いに来て!!」
と言っていた直子の行動に、4人は反発。一方の直子も、4人の言葉に深く傷つき、それ以来戦いの呼び出しには応じなくなってしまいます。果たして彼女達は、怪人達から地球を守ることが出来るのでしょうか・・・。
 良くも悪くも、世界観はかなりゆるーいです。佐藤二朗さんのキャラや、桐谷美玲さんのシュールなツッコミ、すぐにガールズトークを始める5人など、爆笑というよりは、クスッと思わず笑ってしまうシーンが、メッチャある感じです(笑)。かといって油断してると、仲間を想う意外と感動するシーンも少しあったりして、ますますやられた感じになります(笑)。
 そして何といっても、今をときめく若手女優陣の共演が観られるのも、魅力の1つ。男性だったら「どの子がタイプか?」とか、女性だったら「自分はどの子に近いか?」とか、色々イメージしながら観てみるのも楽しいかと。
 いろんな意味でぶっ飛んでる作品です。ゆるーい感じでご覧になってみて下さい。


オススメジャンル&オススメ度・・・<笑いたい>


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