薔薇色のブー子 | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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自分を変えられるのは自分だけ。変わりたいあなたへ贈る、爆笑ムービー。



2014年5月30日公開
監督:福田雄一
出演:指原莉乃 ユースケ・サンタマリア ムロツヨシ 鈴木福 他


【賛否両論チェック】
賛:思いのほか、かなり豪華キャストでビックリ。笑いのツボを押さえた展開で、思わず抱腹絶倒。
否:ストーリーそのものは、有って無いようなもの。小ネタ挟みまくりのコントみたいな展開なので、その辺は好みが分かれそうなところ。


ラブシーン・・・冒頭の漫画で少しだけあり
グロシーン・・・基本的にはなし
アクションシーン・・・少しだけあり
怖シーン・・・なし


 引きこもりの女子大生が、自分を変えるために七転八倒するドタバタコメディです。主演はまさかの指原莉乃さんです(笑)。
 主人公は大学生の幸子(指原莉乃)。小さい頃からブーブー文句ばっかり言っていたので、あだ名はブー子。漫画オタクの彼女の夢は、大学に入って、少女漫画のような恋をすることでした。しかし、現実は思うように上手く行かず、ブー子はいつしか大学にも行かなくなり、引きこもりの毎日を送っていました。そんな彼女を、母親(三浦理恵子)は笑顔で見守り、再婚した義理の父親・滝沢(ユースケ・サンタマリア)は心配そうな様子。2人の心配をよそに、ブー子はツイッターで知り合った、自称ジョニー・デップ似の“スパロウさん”にご執心。ついにデートの約束を取りつけます。
 いよいよデートの当日。待ち合わせの22時に向けて、ブー子は完ぺきな計画を立てます。まずは早朝、ボディ作りのためのジョギングを開始。しかし、黒猫の大群とすれ違い、その直後に素人ドッキリの企画で、落とし穴に落とされてしまいます。その後もブー子の悲劇は続き、ベンチに座れば、イタズラで塗ってあった接着剤のせいで立てなくなり、やむなくズボンを脱ぎ、ホームレスの段ボールで隠すと、
「返せ!!」
と言われる始末。
 しかし、この日のブー子の悲劇は、これでは終わりません。その後も行く先行く先で、理不尽な悲劇に嵐のごとく襲われ、ブー子は身も心もボロボロに。それでも、憧れの“スパロウさん” に逢うために、進み続けるブー子。ついには、何故かヤクザの親分の後釜にされ、対立する組との抗争に駆り出されてしまいます。果たしてブー子は、無事に“スパロウさん”の下へとたどり着くことが出来るのでしょうか・・・。
 ストーリーは、まさに有って無いようなもので、小ネタ小ネタの雨あられで抱腹絶倒です。“バレンタインにトラック3台チョコをもらった男”役で、NON STYLEの井上さんが出てたり、セーラー服でマシンガンをぶっぱなして、
「か・い・か・ん…」
って言ったり、挙げればキリがありません(笑)。そして、思いのほか豪華な顔ぶれが次々登場するのも、メッチャ面白いです。
 ストーリー重視の方にはお気に召さないかもしれませんが、とにかく笑ってスッキリしたい方には、是非是非オススメです。


オススメジャンル&オススメ度・・・<笑いたい>


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