ライヴ | <ムービーナビ> by映画コーディネーター・門倉カド

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エロとグロの雨あられ。覚悟なしには観られない別次元ムービー!!


2014年5月10日公開
監督:井口昇 出演:山田裕貴・大野いと・森永悠希 他


【賛否両論チェック】
賛:設定がとっても斬新。原作を読みながらレースを進める展開も奇抜。ハラハラドキドキの展開に目が離せない。
否:とにかくお色気シーンと惨殺シーンのオンパレードなので、苦手な人には無理。


ラブシーン・・・お色気シーン多数あり
グロシーン・・・惨殺シーンメッチャあり
アクションシーン・・・あり
怖シーン・・・雰囲気は少し怖いかも


 山田悠介原作の、理不尽サスペンスが実写映画化。「『原作モノ映画』の常識をぶっ壊す!!」がキャッチコピーです。
 主人公・田村直人(山田裕貴)は、しがないフリーター。建設業のアルバイトも、先輩とのケンカで4日で辞めてしまい、途方に暮れていました。そんな彼の下に、1通の小包と1本の電話が。
「動画、見てくれた?」
という謎の言葉に、届いた動画を見た直人は絶句。そこには、拘束され、薬物を注射されそうになっている母親の姿が。慌てる直人に、電話の主は、
「小包も送ったんだけど、届いてる?」
と告げます。小包の中身は、山田悠介の「ライヴ」という小説が入っていました。犯人の要求は、「それを読んでヒントを探しながら、私の下までたどり着け。」というものでした。面食らいながらも、原作の通りにスポーツセンターを目指す直人。ところがスポーツセンターに着いてみると、周りには「ライヴ」を片手に走る人間が多数。どうやら彼らもまた、大事な人を人質に取られ、レースに参加しているようでした。
 原作の通り、女子更衣室でスポーツウェアを見つけ、一斉に着替え始める参加者達。しかし、お互いに我先にと競い合う中で、警備員に捕まったり、不慮の事故で命を落としたりと、次々に脱落していきます。直人もなんとか着替え終わり、次の目的地へと向かいます。そんな中、直人は男勝りのルミ(大野いと)やお調子者の伸介(森永悠希)と仲を深めていきます。
 やがて、やっとの想いで、原作に出てくる〝ヘルタワー”に到着した3人。しかしそこで待ち構えていたのは、ボウガンエンジェルとボウガンレディの暗殺者コンビ。後からやってきた参加者達も巻き込まれ、1人また1人と無残な死を遂げていきます。そして次第に、参加者同士での殺し合いも勃発してしまい、事態は最悪な方向へと進み始めてしまいます。果たして、犯人の目的とは何なのか。そして直人達は、無事に大切な人を取り戻すことが出来るのか。理不尽なデスレースは意外な結末へと進んでいくのでした・・・。
 この映画、とにかく設定がとっても斬新です。原作片手に話が展開していく様は、まさに原作モノ映画の定番を超えています(笑)。レース自体はとっても理不尽で、残酷なシーンも多数出てきます。かなりグロいです。そしてそれと同じくらい、よく分からないお色気シーンもメッチャ出てきます(笑)。その辺は、好みがすっごく分かれそうなところです。
 他にも、「パズル」との意外なリンクがあったり、意外な人物が犯人だったりする辺りは、まさに山田悠介サスペンス。賛否両論あるかとは思いますが、普通の映画に飽きた方には、是非オススメです。


オススメジャンル&オススメ度・・・<ハラハラしたい>


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